ウマ娘には通称ギャル組なる存在が確認されています
2023年、ゴールデンウィークにてギャルウィークというイベントが行われました。
今回実写化するのはそのイベントに登場したこの4人。
トーセンジョーダン・ダイタクヘリオス・メジロパーマー・ゴールドシチー。
この4名はゲーム版『ウマ娘』内アオハル杯において「エンドレス・パーリィ」のチーム名で出走することがある(入れ替えもあります)。
ウマ娘でギャルといったらこの4人なのだ
しかし、それ以外でもギャル(疑惑)なウマ娘もいます
調教助手が実馬を「ギャル」と呼んでいた逸話があるエアグルーヴ
実馬の産駒に、その名もコギャルネイチャという競走馬が存在するナイスネイチャ
3周年直前にて発表されたエスポワールシチーなどがいます。
トーセンジョーダン
実馬のトーセンジョーダンは
30戦9勝、天皇賞秋にてレコードタイムで勝利し、G1戦線で長らく走った。
父はジャングルポケット
「ジョーダン」はカリフォルニア産ワインの銘柄とバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンから
蹄が割れる「裂蹄」に常に悩まされていて、クラシック期はほぼすべて棒に振った。
史実のジョーダンは非常に賢く、自分がいた厩舎のボスを5年も務めた威厳ある馬であった。
しかし、当時栗東全体のボス馬だったジョーダンが新入りのゴールドシップに上下関係を解らせようと威嚇したら、ゴルシは喧嘩を売られたと思い、それ以降、見かけると蹴りに行くようになったという。
ウマ娘でのトーセンジョーダンは
おしゃれ好きでイミフな努力を嫌う、イマドキの都会っ子。勉強は苦手で態度は軽薄だが、レースの時はガチ。
モチーフ馬が裂蹄に悩まされたことを反映してネイルにこだわっている。
(ネイルからギャルという設定になったと思われる)
ウマ娘界で、1,2を争う「おバカ」、テストで2桁いったら上出来扱い、漢字もろくに読めず、自分の頭の悪さに対して苛立ちを抱えて真剣に思い悩んでいる。
身長157cm スリーサイズB82・W56・H84
ウェーブのかかったふわふわの鹿毛を青いリボンのツインテール。目は大きく、垂れ目気味の目をしている。
それらをAIイラストで確認してみる
大きめの目が実写化でどうなるのか。それとネイルの再現も難しそう。
それでは、実写化するのだ
たしかにギャルが出てきた。けっこうトーセンジョーダンっぽい。
勝負服がかなり際どいのだが、これでいいのか?
続いても同じ感じでもう一枚
しっかりカメラ目線のギャル
大きめの目に垂れ目もちゃんと再現されていることに関心するのだ
つぎは普段着姿のジョーダンが見たい
どういう普段着を着ているのかというぐらい露出度の高い服なのだ
正面はどうなっているのか見てみたいのだ
正面は意外と普通な感じだった。
(へそ出しルックが普通か?)
最後の一枚は梅雨も明けての一枚
これから夏ということでビキニギャルなのだ
ふとした表情にドキッとするのだ
メジロパーマー
「波乱の逃げウマ娘」メジロパーマー。
史上5頭目となる春秋グランプリ制覇し、古馬になってから活躍したことや逃げのスタイルから、「遅れてきた逃亡者」と呼ばれた。
同期のライアン、マックイーンの影でもがき、障害競走を経て、活躍は5歳になってから。
一番人気で一度も勝ったことがない。
ダイタクヘリオスと走ると必ずバカ逃げで大波乱が起きるというクセの強い馬として愛されたメジロパーマー。
名前は名プロゴルファー「アーノルド・パーマー」からとって名付けられた。
同期には期待の星メジロライアンや後の最強ステイヤー・メジロマックイーンがいたこともあって、パーマーはあまり期待されていなかった。
なかなか成績が残せず、障害レースへと転向させられてしまう。
障害戦は2回走って1勝、2着1回。
しかし障害の飛越がとにかく下手クソで、帰ってくるたびに傷だらけになっていたことで、芝に戻ることに。
芝に戻ると、逃げの戦法と障害レースで培った長距離でのスタミナが合わさり才能が開花。
春秋グランプリ制覇の偉業を達成し、同期3頭の中で一番長くターフで活躍した
ダイタクヘリオスと揃って出走すると、ダイタクヘリオスが競り合いをかけてきて、2頭だけで大逃亡をはじめてしまうことから「バカ(逃げ)コンビ」と呼ばれていた。
ウマ娘でのメジロパーマーは
名門メジロ家の令嬢だが、同期のメジロマックイーンやメジロライアンの陰に隠れた存在で、メジロ家の中心からは距離を置いているはぐれ者。
アニメでは2期で登場、マチカネフクキタルの占いに導かれる形でダイタクヘリオスと出会う。
その後、ヘリオスと一緒にフクキタルの占いをうけ、「爆逃げ」にかけることを決意。
ダイタクヘリオスの自分にない圧倒的な奔放さと陽気さに憧れ、パリピの道を邁進していくことになる
彼女とのコミュニケーションに必須なパリピ語は教わるたびに日記に書き残している
ゲームでは2022年2月のシナリオにおいて、ツインターボを含めた『爆逃げトリオ』を結成。
障害レースについては、アニメでは「ハードル走は下手っぴで走るとキズだらけ」とトウカイテイオーが語っている。
実馬が頭を上げ続ける特徴的な走りだったことから、メジロパーマーのランニングフォームは上体を起こしたスタイルになっている。
メジロ家という名前の重圧に思い悩む中、ダイタクヘリオスとの出会いでウェイ系パリピギャル道に足を踏み入れ、ヘリオスとともに「逃げ」に活路を見出してメジロ家の名前と向き合っていくことになる。
身長160cm スリーサイズ:B84・W57・H86
長めのくせっ毛を後ろでまとめ、前髪にはモチーフ馬の流星を再現した細く波打った白メッシュが入っている。
アニメのパーマーはゲーム版と比べると眉毛が太め。
では、AIイラストで確認。
ちょろっとした特徴のある前髪の流星、カールしているサイドの髪とポニーテール。
再現は難しそうな気もするが。
実写化してみよう
これはメジロのお嬢様のパーマー。
流星の再現が難しいのだ。
2枚目はメジロパーマーの制服姿を出すのだ
これも名家のお嬢様風。ギャルっぽさはなく、お清楚な感じ。
これはキングヘイローに似ているのでは?
お次はアングルを変えてみる
メジロパーマーのバックショット。
これはキングヘイローではなくメジロパーマー。
キリっとした表情もいいのだ
お嬢様ではなくギャルっぽい感じを出したい。
家でのメジロパーマー。これはギャルっぽくはなったが。
ギャルっぽくし過ぎたか。
それでは、本日最後の一枚はこちら。
ハロウィンイベントのメジロパーマーをイメージ。
これは流星が完璧に再現されている。
今回の結論、実写化するとメジロパーマーは、キングヘイローに似ている。
今回はギャル感が薄い内容になってしまったので、次回はきっちりギャルの
ダイタクヘリオス
1989年にデビュー。主にスプリント、マイル戦線で活躍した。
35戦10勝、91から92年にニホンピロウイナー以来、史上2頭目となるマイルチャンピオンシップ連覇を達成。
レーススタイルは先行なのだが、前に馬がいるとどうしても「頑張って抜かなきゃ!」と懸命に走ってしまうという生真面目さから、引っ掛かる癖があり、結果的に逃げや大逃げになるレースが多かった。
首を高く上げ、大きく口を割って走る様が笑っているように見えたことから「笑う馬」とも呼ばれており、ウマ娘のキャラ付けの元にもなっている。
後に皮紐で物理的に口が開かなくしたところ、首を高く上げることもなくなりマイルチャンピオンシップでGⅠ初制覇を成し遂げたという。
ダイイチルビーがいると好走し、いないレースは負けまくったことから、「ルビーがいると気合が入る説」転じて「ヘリオスとルビー恋人説」まで言われるようになったのだ。
だが1番人気だとまるで勝たない、人気が低いと好走する、パドックで調子が悪そうな時の方がよく走るという謎の戦績を持ち、ファンの間からは「競馬新聞が読める馬」「オッズを見る馬」などと呼ばれたことも。
普段は温厚で、大人しくて人の言うことをとてもよく聞き、スタッフの誰からも愛されていたという。
ウマ娘でのダイタクヘリオスは、
ギャル語を駆使し常に笑顔が絶えない社交的な陽キャパリピギャル。
メジロパーマーとは親友(ズッ友)の間柄で、名家育ちのパーマーをギャルの道に引き込んだ張本人。
2018年頃のギャル語を駆使するハイテンションなギャルである。
得意なことの一つにDJがあるようで、2022年には「DJヘリオスによるウマ娘の楽曲リミックス」として「ぱか☆アゲ↑ミックス」企画が始動。
ダイイチルビーが好きらしいが、「お嬢」呼びしながらハイテンションで絡みに行くヘリオスとは気が合わないのか、とことん塩対応。そのたびに「お嬢が塩い」と嘆くヘリオスがパターンとなっている。
(思いが通じる日が来るのだろうか)
身長:156cm 体重:ウェーイ! スリーサイズ:B82・W53・H85
何といっても特徴は青メッシュの髪。白の耳カバー。
髪のメッシュ、白い耳カバー、黄色の瞳と再現に不安要素があるのだ
ツインターボ回の様な感じになってしまうのか?
以外によさそう。
メッシュはしっかり再現されているが、髪の毛の再現が難しいのか。
とりあえず、テンションが高い感じを出したい。
笑顔のダイタクヘリオス。
目を閉じさせたのが上手く反映されている。
次は普段着姿のギャルを見てみるのだ
普段着のダイタクヘリオスをバックショットから。
メッシュに黄色が入ってしまっているが、これは完全にギャル
ガンバ大阪っぽい感じ
次は正面から見てみるのだ
うるさい感じがまさにダイタクヘリオス。
「ウェーイ」って言っているのが聞こえてきそう
最後は顔のアップを。
ダイタクヘリオスの横顔なのだが美人がでてきたのだ
ゴールドシチー
尾花栗毛に四白流星という美しい容姿と、早起きが嫌いで喧嘩っ早い気性の悪さで知られた1987年クラシック世代の活躍馬。
「尾花栗毛」と呼ばれる、栗毛の中でも非常に珍しい毛色である。
栗毛のうち長毛の部分が白っぽく全体が金髪のように見える馬の事で、白い尻尾が秋のススキの穂に似ている事から名付けられた。
ウマ娘では他はタイキシャトルが尾花栗毛である。
その美しさのため、「もし走らなかったらディズニーランドにでも寄付しよう」なんて話もあったとされる。
ゴールドシチーは寝坊癖が酷く、そろそろお昼という時間になってようやく調教コースに姿を見せるので「午前10時の男」と呼ばれたこともある。
ウマ娘でのゴールドシチーは、100年に1人クラスの美少女ギャル。
モデル業とレースの2足のわらじで活動するウマ娘。なお、『シンデレラグレイ』の裏設定などでは幼少期は絵本の代わりにファッション雑誌を読みながら育った
「走りで評価されたい、容姿で評価されたくない」との思いが強く、
多忙な中でも泥臭いトレーニングも怠らない努力家だが、遅刻と門限破りの常習犯でもある。
早起きは苦手で、目覚まし時計のアラームを二分毎に鳴らすほど。
史実での気性難を反映してか、仲のいい相手にも口が悪くなるところがある
トーセンジョーダンとはギャル仲間で数少ない友人。おバカなジョーダンにシチーがツッコむ構図になることも多い。
ゴールドシップとはどちらも略すと「ゴルシ」になるが、ゴールドシチーは「綺麗なゴルシ」といわれることも。共通点はどちらも気性難な所。
身長:158cm 体重:計測場に現れず スリーサイズ:B85・W58・H82
尾花栗毛を反映したプラチナブロンドに、青みがかったグレーの瞳。
つまりは金髪ギャル。
ゴールドシチーは美人が多いウマ娘の中でもトップクラスの美しさなので、どうなるのか?
とりあえずイラストを出してみる
ゴールドシチーは金髪なので、今までの例から外人っぽくなるはず。
ただ、ゴールドシチーに関しては、外人っぽくなってもいいかもしれないという気持ちもあります。
ということで、外国人風と日本人風の2バージョン作ってみました
(当然労力も2倍なのだ)
まず一枚目をどうぞ
ゴールドシチーを正面からのアップ
2枚目は横から見たゴールドシチー
外国人風は顔が小さく出たのだ
横から見た姿2
着物姿のゴールドシチー
次は後ろ姿のゴールドシチー
外国人風と日本人風のバージョンでしたがどちらが好みでしたか?
どちらがよりあなたのゴールドシチー像に近いのかコメントを書いておくのだ。
では、最後は座ったゴールドシチーで終わるのだ
モデル雑誌に載ってそうな一枚
これで、ウマ娘のギャル組編を終わります
完成した動画はこちら