年末年始は暇だという方必見の第2弾。
「Genと文庫食堂 」さんを紹介します。
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昭和96年シリーズ
画像・文字・ナレーションすべてが昭和風で料理をしていきます。
好きな「料理」と「昭和風のしゃべり」の技能とを組み合わせるアイディア。
昭和96年に食べられたオムライス1950s Japanese Omelette rice
昭和96年、オリンピックを祝うナポリタンの作り方 1950s Japanese Spaghetti Napolitana
初めのCMから昭和風。昭和のテレビを知らない人もこんな感じだったというのを感じて欲しい。
昭和40~50年台こんな感じだった。
完全再現への道シリーズ
メーカーに許可を取って商品の完全再現を目指すというもの。
試行錯誤しながらが楽しい動画になっている。
その情熱に乾杯。
コカ・コーラ完全再現への道
KFC完全再現へ道~最終章~
チキンマックナゲット 完全再現への3ヶ月間〜前篇〜
「Genと文庫食堂 」さんの道のり
初めての動画 塩サバ豚汁定食【夜食】
初めて投稿された動画はナレーションもない料理動画(2017年頃と思われる)。
光の当て方やおしゃれな音楽、文字の出し方に工夫があるがそこまで他の料理動画と変わらない。
ベーコンエッグ(Bacon and Eggs)一ハウルの動く城(Howl's Moving Castle)一スタジオジブリ(STUDIO GHIBLI)
スタジオジブリのアニメ映画「ハウルの動く城」に出てくるベーコンエッグを再現する料理動画を投稿。
多分、動画再生があまり伸びず困っていたところに「スタジオジブリ」の名前で再生数を稼ごうとしたと考えたのではないだろうか。
しかし、「スタジオジブリ」ではなく「再現」の方がヒットするとは本人も気づかなかったのではないだろうか。
そしてこの動画投稿の後、「再現」をヒントにした
人気企画「○○再現への道」の先駆けとなる動画が投稿された。
下町中華炒飯再現への道
一回目は、いつも自分が作っている炒飯 この炒飯に物足りなさを感じ始めたため、動画を作り始めました。
反省点・改善点としては
・刻んだ生姜を入れ忘れたこと
・醤油
・酒を使った方がいいのかもしれない
・焦げ付きが怖くて強火を避け、中火で調理した事 等が挙げられます。
・中華鍋ででないと、鍋振りは難しいかもしれない。
まだまだ先は長いですが、アドバイスを頂ければ幸いです。
自分の作るチャーハンに不満があり、それを解消するべく試行錯誤するという動画ですが、理想に近づくために試行錯誤を重ねるというスタイルの料理動画がここから始まります。
普通の料理動画の場合は完成した料理がメインですが、こちらは完成に近づくのがメインの動画なのです。試行錯誤の様子が面白いのです。
第1回とあります通り、この後第2回も当然あります。(第2回はなんと1年後です。第3回はさらに1年後。)
この動画の後、初めに紹介したもう一つの看板企画「昭和の料理」が投稿されます。
懐かしの昭和ボンカレーの作り方(Japanese good old curry and rice)
ナレーションはないものの、昭和風の画像・昭和の喫茶店で流れてそうな音楽の動画を投稿。
なにが視聴者にヒットするか分からないので、思いついて企画し投稿している時期であろう。
その後、ジブリ料理再現第2弾「千と千尋の神隠し風ー肉圓(バーワン)ーSpirited Away-Taiwanese Meatball-」を投稿。
「【ゆる~く実況】深夜に作るコンビーフポテトサラダ(つまみ)」にて初めてナレーションが付く。
「【懐かしの味】給食のきな粉揚げパンの作り方」が投稿されたが、「昭和」ではなく「懐かしの」となっている。以前の動画で昔風のものが反響があったのだろう。だが、まだ「昭和」には気づいてない。
そして、上で紹介した
「ケンタッキーチキン再現」
の第1回が投稿される。
原料を調べるところから始まる人気のコンテンツの始まりである。
この当時、チャンネル登録者数は150人ぐらいだったらしい。
時がたち、ケンタッキーの次はマクドナルドを標的にする。
パート3まで3か月で投稿。試行錯誤はあまりないが、料理と独自のナレーションでのスタイルは確立されている。
そしてまたあの挑戦がやってきた。
「【第二弾】ケンタッキー完全再現への道~苦節200時間」である。
題にある通り、200時間試行錯誤した男の記録である。
第1弾から1年経っていることもポイント高し。
これから、さらに1年かかり、上で紹介した最終章へと続いていく。
「第二回 下町中華炒飯再現への道」も前回から1年以上間をあけて投稿された。
第3弾/第4弾はさらに1年開けて投稿。
その後は上で紹介した「コカ・コーラ完全再現」や「【Panda Express】箱入りアメリカ中華の定番再現」「【CoCo壱番屋】定番カレーの再現」「サイゼリアのピザを追い求める」動画などを再現。
忘れたころに昭和シリーズ「昭和96年を生きる人間の深夜定食」が投稿される。
続いて
「昭和96年を生きる人間のカレイの煮つけ定食」
「昭和96年に漬けられた梅酒」
「昭和96年に作られた豚汁定食」
「昭和96年に作られたハムエッグ定食」
「昭和96年のカレーライス 1950s Japanese Curry Rice」
「昭和96年、オリンピックを祝うナポリタンの作り方 1950s Japanese Spaghetti Napolitana」
「昭和96年に作られたウインナー定食」
「昭和96年におっさんが作るハムカツ定食」
「昭和96年に作られた喫茶店のプリン1950s Japanese Creme caramel」
この辺まで来るともう、昭和の料理番組そのもの。
「大正」まで遡ろうとしたようですが、大正時代にはカラーTVはなく
それどころかTVじたい無いはず。(TVは光電効果が使われているのでアインシュタインの発表以降のはず)
「昭和」シリーズはそれ以降
「昭和97年 ギトギト豚の生姜焼き定食」
「昭和97年のクソガキランチの作り方」
「昭和97年から続く牛鍋の作り方」
「昭和97年 かつドゥンの作り方」
「【昭和97年撮影】じゅわっじゅわ 出汁巻き定食」
「昭和97年 喫茶店のホットケーキ の作り方」
「昭和97年制作 朝食はこんなもんでいいんだよ~コクリコ坂より~」
など現在もどんどんこの詩リースは増えています。
それに並行して「再現」シリーズも
現在はチャンネル登録者数86万人までになっています(昭和97年12月現在)
ここで紹介した動画以外にも楽しい料理動画があるのでぜひご覧ください。
料理系の動画で独自のスタイルを確立した「Genと文庫食堂」さんの今後益々活躍を願って紹介を終わります。
それではよいお年を。