Stable Diffusion ウマ娘

ウマ娘実写化8 1998年クラシック・黄金世代編 AIイラストを描こう!#50

ウマ娘の映画に合わせて2001年のクラシック世代を以前実写化しました。

今回は1998年クラシック世代のウマ娘を実写化します。

この世代は「黄金世代」などと呼ばれました。

その理由は、当時存在したJRAの平地G1を完全制覇したこと、3~4歳時における重賞勝ち数の多さ、勝率の高いトップホースの多さ、記録したレコードタイムの多さ、海外での大活躍などから、日本競馬史上の最強世代として名前が挙げられています

個性豊かなライバルたちが互いにしのぎを削った華やかな世代であり、一つ上の97世代と一つ下の99世代の世代も強豪揃いだったため、競馬が最も面白かった時代として挙げられることも。

2024年現在、この世代でウマ娘化されているのは6人。
スペシャルウィーク・グラスワンダー・エルコンドルパサー・セイウンスカイ・キングヘイローです。

ツルマルツヨシに関してはウマ娘化されているが、まだ実装されていません。

スペシャルウィークは以前、チームシリウス編にて実写化済みです。そちらもご覧ください。

この世代でウマ娘化されていないのは

エアジハード
この世代のマイル王、安田記念・マイルCSに勝利、実写化されていないのは、やはり名前か・・・。
英語のつづりをAir Jihadではなく、Air The hardにすればいけるのでは。

アグネスワールド
海外のG1を2勝、直線のみのコースに強かったことから「直線番長」と呼ばれていた

コーナリングが下手な事で知られるが、ペース配分も苦手で最初から全力でとばすため、長い距離は向いていなかった。「1200メートルでもちょっと長い」らしい。

半兄にヒシアケボノがいます。

ウイングアロー
この世代を代表するダート馬、フェブラリーステークス、ジャパンカップダートを勝利するも、翌年クロフネにすべて持っていかれる。

ファレノプシス
桜花賞・秋華賞・エリザベス女王杯と牝馬限定G1を3勝、メジロドーベルを弱くした感じ。
半弟にキズナ。従兄にビワハヤヒデ、ナリタブライアン。

マイネルラヴ
スプリンターズステークスにて、引退レースのタイキシャトル(太)に勝利。

等がいます。

初めに紹介するのは

ツルマルツヨシ

「遅れてやってきた秘密兵器」「ルドルフ産駒最後の大物」ツルマルツヨシ。

いまだ実装されておらず、今回も除外しようとも思いましたがやることにしました。

98世代にあって、その素質は高く評価されながらも体の弱さから中々活躍出来なかった競走馬。

父は皇帝シンボリルドルフであり、ツヨシはルドルフ産駒最後の大物と呼ばれた

「ツヨシ」という名前とは裏腹に、多血症というひ弱な体質を抱えており、当初はちょっと走るとすぐにフラフラになってしまう有様だった。

ツヨシはちょっと調教をつけるとすぐにあちこち痛め、調教で凄く良いタイムを出すのに、すぐにどこか痛めてしまう。右脚を痛めて治療したら今度は左のトモ、次に左前脚、右のトモ…と順番に脚を痛めるなどし、かなり気を揉んだと言う。

同期がクラシック皐月賞を終えた5月の未勝利戦でひっそりとデビュー。見事逃げ切り勝ちを収め素質の高さをみせた。

しかし、走り終えたあとは疲労困憊で、次のレースまで半年も休養を要してしまう。

しかし、朝日チャレンジカップで重賞初制覇を挙げ、さらに10月の京都大賞典でテイエムオペラオー、メジロブライトを振り切り重賞2勝目を挙げた。

有馬記念ではグラス、スペシャルより、ほんの少しだけ早く仕掛けたツヨシ。
最終直線で一度は先頭に立ったツヨシ。
虚弱なツルちゃんが中山の急坂を力強く駆けていく。
最後はグラスワンダーとスペシャルウィークのハナ差決着の中で僅差の4着に。

しかし、有馬記念後に骨瘤(こつりゅう)により再び長期休養を強いられる。

復帰は翌年の秋となった。
そして、2年連続の出走となった有馬記念、最終コーナーで競走を中止。左前脚繋靭帯断裂しており、引退となった。

引退後、血統の価値を見込まれて種牡馬入りも望まれたが、虚弱体質なこともあって種牡馬入りはせず去勢し、京都競馬場の誘導馬となった。

現在は「ツルマルツヨシの会」が支援を行っていて、病弱な身でありながらかなりの長寿馬となっている。

とても賢くて大人しく、人懐っこい馬だった。また、体が弱い割には食は旺盛だったという。

ウマ娘でのツルマルツヨシは、

元気で前向き、なにごとも精いっぱいなウマ娘。走りに限らず高いポテンシャルを持つが、いかんせん全力で挑んでは倒れ、結果が出ない。

メインストーリー第1部最終章にて初登場。
史実さながらの超・虚弱体質で、病み上がりでの登場となった。

回想では同期がデビュー戦を終える中体調が悪かったせいでただ一人レースを走ることができず、スペシャルウィークやセイウンスカイに心配される中巻き返すことを意気込んでトレーニングするが、息切れして倒れてしまった。

翌年になり体調がようやく快復し、そして悲願の重賞レース出走できるようになった。

身長 160cm スリーサイズ B85・W58・H86

おでこが出ていて、短く太い独特な流星。
虚弱体質のわりにはかなりのプロポーションの持ち主。

せめて、絵だけでも元気なツルちゃんでいて欲しい。

正面のツルちゃん
おでこが可愛い。

笑わせてみましょう

健康で笑って過ごせるのが一番だと気付かせてくれます

次は外に連れ出しましょう

普通に歩ける、話せることがいかにありがたいことかは病気などの不自由になって初めて感じることができます。

それでは次の一枚

雪の日のツルちゃん
厳しい状況でも目標をもってコツコツと進める強さがあります。

大人っぽくなったツルちゃん

病弱ながらも体と上手く付き合って、ツルちゃんは長寿になりました。
病弱だからこそ長生きなのかもしれません。

キングヘイロー

良血ながら勝ちに恵まれず、それでも幾多もの敗北を乗り越えて栄光を掴み取った「不屈の王」キングヘイロー

父は80年代の欧州最強馬ダンシングブレーヴ、母がケンタッキーオークスなどアメリカのG1を7勝した名牝グッバイヘイローという世界的な良血馬であり、相当の期待馬であった。

キングヘイローの首を高くして走る走法は母親譲り。

クラシック有力馬としてスペシャルウィーク・キングヘイロー・セイウンスカイの3強を形成。

しかし、クラシックは無冠に終わり、中長距離から、マイル路線へと変更。惜しい所まで行くがG!は取れず。ダートのフェブラリーステークスにも出走するなど、模索し続け、11度目のG1、高松宮記念にてついに悲願を達成。

人目をはばからず泣いていた坂口調教師の涙が、「世界的な良血馬」というプレッシャーにどれだけもがき苦しんでいたのかを象徴していた。

関係者の話によると、暑い夏が嫌い、雨や砂埃が嫌い、馬群が嫌い、嫌なことがあるとすぐに勝負を投げてしまう等々、お坊ちゃん気質の困った馬であった。

種牡馬としては、オークスを勝利したカワカミプリンセス、高松宮記念を制して父子制覇を達成したローレルゲレイロを輩出。

産駒は様々な距離で走っており、さらに自身と同様に産駒は冬場に強く、夏場に弱い傾向がある。また首の高い走法の産駒も多い。

ウマ娘でのキングヘイローは、

「一流」を証明するべく、自分こそが主役と信じて譲らない不屈の権化。いつも自信満々に見えるが、実際はとても繊細な性格で、案外へっぽこ。

「一流であることにこだわる」生き様を貫き、生粋のエリートとして鳴り物入りでデビューしながら、頭角を現していく同世代のライバル達に次々に先を越され、何度も何度も辛酸を舐めさせられ続けてなお、決して諦めることなく必死に泥の中から這い上がって栄冠を目指すシナリオ。

ただのお嬢様キャラだと思っていたトレーナーも多かったが、現在では最も泥だらけが似合うウマ娘に。

元・競走ウマ娘としても現役デザイナーとしても、その名を知らぬ者はいない母からの束縛にも近い過干渉に苛立ちを露わにしており、母の功績を前提として「ご令嬢」と呼ばれることに強い反骨心を見せる。

友人や後輩に対しては非常に面倒見良い世話焼きな一面もある。

リリース初期より星1の育成ウマ娘として登場したが、アニメ第1期で初登場した後、公式ポータルサイトのキャラクター紹介に追加された経緯がある。

アニメでスペシャルウィークを主人公に据えるに当たり、「史実をモチーフとするならキングヘイローが不可欠」ということで追加されたのだ。

身長 159cm スリーサイズ B85・W60・H85

ウェーブのかかった鹿毛のセミロングヘアー。両耳をシンプルな青色のカバー。
かなり均整の取れたプロポーション。

メジロパーマーの時に似ている疑惑があったので再度検証したい。

プロポーションがよく、足も細いという特徴を持っている。

では、メジロパーマーと比較してみよう

結構似ている、間違う人出てくるかも。
緑色を着ているので特に。

それでは次の比較

横から比較してみる、これはハッキリと別人

結果はあわせてみてみると結構違うかも。角度によっては似ているぐらいか。

ドレス姿のキングヘイロー
土色の洋服も当然似合う。

横から見てみる

応援団ドレス着用のお嬢様を横から。
これで世話焼きな性格。相手にも一流を求めるので、ダメ男製造機の可能性は無いのがほっとする所。

セイウンスカイ

1998年の二冠馬で「トリックスター」のセイウンスカイ

父・シェリフズスターはヨーロッパから導入した種牡馬であったが、結果はまったくの期待外れ。

これが一因となって経営が傾いた西山牧場は、経営規模縮小を進めることになり、産駒全てを売却処分しようとした。
セイウンスカイは残された3頭のなかの1頭であった。シェリフズスター自身も種牡馬廃用とされ、行方不明になった。

父親は行方不明、牧場は経営難、担当する調教師もおらず、デビューできるかどうかさえわからない。それがセイウンスカイの競走馬生の始まりだった。

予約した調教師も結局受け取りに来なかったので、行く末は不透明となっていた。

しかしその後、引退する父親と入れ違いに厩舎を開業するため急遽入厩馬が必要となった新人調教師・保田一隆が西山牧場を訪れ、セイウンスカイを引き取ることとなった。

廃用になった種牡馬の産駒であるセイウンスカイは期待なんてされるはずもなかった。
しかし、走ってみるとデビュー戦・2戦目も圧勝、弥生賞では調教不足もスペシャルウィークの2着に入り皐月賞の出走権を獲得。クラシック3強を形成した。

2番人気で迎えた皐月賞は、セイウンスカイが2番手から早めに抜け出してそのまま押し切りクラシック一冠目を手中におさめた。
西山牧場にとっても、そして横山典弘騎手にとっても初のクラシック戦勝利となった。

西山牧場の創業者であった西山正行はパーキンソン病のため自力で歩くことができなくなっていたが、周りの人たちに支えられ、クラシックの表彰台に上ることができたという。

日本ダービーは敗れたものの、京都大賞典では芸術的な逃げで強豪古馬勢を翻弄。

そして、菊花賞は逃げ切ること自体が難しいといわれていたが、2着のスペシャルウィークに3馬身半差をつけて圧勝。

菊花賞での逃げ切り勝ちは、1959年のハククラマ以来39年ぶりのことであった。
このときの優勝タイム3分3秒2は当時の3000メートルの世界レコードだった。

主戦騎手であった横山は、セイウンスカイについて、「親友みたいな感じだった。どんなことをするのか、いつもワクワクしていた。人間味があるって言うとヘンだけど、人間っぽかった」と評している

引退後は種牡馬になったが、父の血統の悪さもあって交配相手がなかなか見つからず、セイウンスカイの血筋を何とかして残したいと考えた結果、
西山牧場の看板牝馬ニシノフラワーとの交配がされた。
2022年末には、セイウンスカイとニシノフラワーの曾孫にあたるニシノデイジーが中山大障害を制覇。
ついに子孫からG1馬を輩出することができた。

ウマ娘でのセイウンスカイは

気の向くままに毎日を過ごす芦毛のマイペースウマ娘。

練習もサボりがちだが、いざやる気になると驚異的な実力を発揮する。
レースにおいても、派手な逃げでみんなを翻弄してペースを支配する根っからのトリックスター。

トレーナーにあざとさを見せつける割には、ストレートな好意に対して赤面したりたじろく等、押しには弱い。

釣りが得意で、練習をサボっては釣りか昼寝をしている。

ウマ娘の漫画、スターブロッサムでは、主人公のサクラローレルと同室相手として登場。部屋の様子が詳しく描かれており、室内には猫のぬいぐるみや猫、魚の写真が飾られている。

身長 155cm スリーサイズ B77・W55・H80

ショートで青みがかった髪、瞳も青みがかっており、青空を連想させる。
黄金世代の中でも小柄でスレンダー。

短髪は再現しやすいので、後は髪の毛の色がどうなるか、外人っぽくならないようにぐらい。

見下ろしているセイウンスカイがでてきた!

笑顔にしてみる

かなりイメージに近い仕上がりに。
青い空・白い雲・笑顔のセイウンスカイ、とてもいい

街中のセイウンスカイ

真剣な表情のセイウンスカイ。
こうみるとかなりなイケメンなのかも。

では、これでセイウンスカイ最後の一枚です。

最後はやはりセイちゃんスマイル
この企んでいるかのようなニヤリとした笑顔がピッタリ

エルコンドルパサー

1995年、アメリカ生まれの外国産馬。父はキングマンボ、母父サドラーズウェルズという超良血馬。しかも濃くインブリードが入るという狂気な血脈。

エルコンドルパサーは目を引く馬では無かった。繊細で臆病な性格で、他馬の姿を極端に気にする馬であった。

だが、デビュー戦での快勝を皮切りにダートでも芝でも勝利。

的場騎手は「経験と、そこからさまざまなことを学習できる頭の良さが、唯一の弱点である臆病さを1戦ごとに埋めていくかのようだった。今では、どんなタフなレースにも耐えられそうに思えた」と語り、弱点が無い馬として頭角を現した。

初のG1、NHKマイルカップを勝利後、秋の目標をマイルチャンピオンシップに据えていたが、後に方針が変わり、ジャパンカップに改められた。

もしマイルの方に行った場合、タイキシャトルとの対決となり、こちらもどうなるのか見たかった。

ジャパンカップではスペシャルウィーク・エアグルーヴに次ぐ3番人気になるも、好位追走し抜け出して快勝。
翌年は目標を凱旋門賞に置き、海外遠征することに。

初めは海外の深い芝に苦戦し、海外初戦のイスパーン賞を2着になるが、次戦の強豪が揃ったサンクルー大賞に勝利しG!獲得。前哨戦のフォワ賞も快勝。

そして、凱旋門賞を迎える。当年のパリは悪天候が続き1972年以降で最悪の馬場コンディションだった。エルコンドルパサーは先頭でレースを進めたが、モンジューが急追し半馬身およばずの2着と敗れた。
現地メディアは「チャンピオンが2頭いた」と伝えエルコンドルパサーに大きな喝采が送られた。

通算11戦8勝(うちフランスで4戦2勝)。インターナショナル・クラシフィケーションによるレート「134」は日本調教馬史上2位。
(レーティングの数値について「115あれば一流馬、125あればチャンピオン級と言われる」)
2023年ジャパンカップのイクイノックスにかわされるまで24年の間1位を保持していた

1998年の年度代表馬に、2014年JRA顕彰馬に選出された。

引退後は種牡馬入りしたが、産駒がデビューする前に腸捻転のため7歳という若さでこの世を去った。

しかし、わずかに残された産駒にはダートでGⅠ級9勝のヴァーミリアンや、菊花賞馬ソングオブウインドがおり、早世しなければ・・・と惜しむ声も多かった。

ウマ娘でのエルコンドルパサーは

覆面をかぶった、ラテン系の情熱ウマ娘。

明るく活発な元気娘。名実ともに世界最強のウマ娘になるのが夢。
マスクはレスラーの父から譲り受けたもので、無いとあの自信はどこへやら弱気になってしまう。

好きなものはプロレス観戦と激辛料理、常に激辛ソースを持ち歩いていて、食堂のケチャップをこっそり変えて地獄絵図になったことも。趣味はフラメンコギター。学生寮で内緒でコンドルを飼っている。

アニメ版公式サイトではペットのコンドルを飼っているとされているが、アプリ版ではペットに「マンボ」という名前が設定されており、コンドルと言い張っているが実際には鷹となっている。

身長 163cm スリーサイズ B89・W58・H86

特徴は何といっても目立つマスク。
髪はロングでポニーテール。

マスクさえしていれば何でもエルコンドルパサーに見えるはず

では実写化

結構らしい感じになった。
マスクが下半分だけなのが残念。

もう一度、今度は笑顔にする

やはり、なぜかマスクが反映せず。
眉毛と重なる場合は眉毛を優先するようで、結果マスクが下半分のみとなっている

そして、色々試行錯誤した結果・・・。

何とか修正して完全マスク姿に。こうなると眉毛は隠れちゃう。
マスクの上部分は無くてもいい気もしてきた。

モンクエルを再現したのだが、これはプロレス衣装になってしまった。

ではこちらのマスクを取ってみる

マスクの無い姿。
ない時は恥ずかしがりで弱気な美少女になる。

次は普段着姿のエルを再現する

弱さを克服したエルにはもはや弱点は無いのだ!

グラスワンダー

度重なる故障に苦しみながらも復活し「不死鳥」と呼ばれたグラスワンダー

馬名の「グラスワンダー」は、冠名の「グラス」に、セリ市で見たときに「ワンダフルな印象を受けた」ことから「ワンダー」を加えたもの

デビューから連戦連勝、初めてのG!、朝日杯3歳ステークスでもレコードで快勝。「マルゼンスキーの再来」「栗毛の怪物」と呼ばれた。

翌1998年春に骨折、春季シーズンを棒に振る。

毎日王冠で復帰するも5着、次戦のアルゼンチン共和国杯でも6着と、不振にあえいだが、有馬記念で復活の勝利。

復活したはずだったが、
3月の中山記念は右肩に筋肉痛を生じて回避、産経大阪杯は馬房内で左眼の下部に裂傷を負っているのが発見されこちらも回避となった。

復帰戦は5月の京王杯スプリングカップ(1400m)だったが見事勝利。安田記念ではエアジハードの2着になったものの、宝塚記念でスペシャルウィークをマークして完勝。

しかし、その後は調子は上がらず、毎日王冠で格下相手の辛勝。
ジャパンカップに向けての調整が続けられたが、左脇腹に筋肉痛を生じ回避。
的場騎手が「違う馬に乗っているのでは」と感じるほどその動きは悪かったらしい。

そして、連覇がかかる有馬記念。

当初「スペシャルウィークがやってくるのを限界まで待つ」という作戦だったが、前をゆくツルマルツヨシの手応えが良かったことから、これを捉えるため予定よりも早くスパートをかけた

グラスワンダーとスペシャルウィークは競り合う形になりながら、前をゆくテイエムオペラオーとツルマルツヨシを交わし、そのまま馬体を並べて入線。

グラスワンダーの関係者は「負けた」と思い、スペシャルウィーク騎乗の武豊は勝ったとみてウイニングランを行った。
だが、写真判定の結果、ハナ差でグラスワンダーの勝利が確定した。

有馬記念の連覇はスピードシンボリ、シンボリルドルフに続く史上3頭目、「グランプリ三連覇」は、スピードシンボリに続く史上2頭目の快挙だった。

その後のグラスワンダーはまた低迷し、史上初のグランプリ4連覇をかけた宝塚記念で、レース中に故障し6着。レントゲン撮影の結果「左第三中手骨骨折」と診断され引退した。

種牡馬としては、ジャパンカップを制したスクリーンヒーローや、セイウンワンダーが朝日杯フューチュリティステークスを、アーネストリーが宝塚記念を制しグラスワンダーとの親子制覇を達成した。

父父でも2015年度の年度代表馬に選出されたモーリス、有馬記念を制したゴールドアクターを輩出し、今なお血脈はつながっている。

放牧地ではタンポポを絶滅させる勢いで食べるため、「タンポポイーター」とのあだ名がついているとか。

ウマ娘でのグラスワンダーは、

アメリカ生まれの帰国子女。物言いはほのぼのと柔らかいが、芯は強く、心の奥底には何事にも負けまいとする確固たる意志を持つ。

アメリカで生まれ育ちながらも日本の文化に魅せられた、風流を愛し礼節を重んじる少女。トレセン学園では早くから才能を見出されており、見た目にそぐわない「怪物」の異名を頂く。

故郷のアメリカに勝ち気な妹がおり、「いつか絶対負かす」とメールを送って来るなど姉に負けず劣らず闘志に溢れているようだ

(グラスワンダーの全妹にあたるワンダーアゲイン号は、アメリカでGⅠを2勝した名馬。)

「怒らせると怖い」ウマ娘では必ず上位に入る。

身長 152cm スリーサイズ B77・W53・H84

特徴的な形の白い星が入った短めの前髪に、栗毛のロングヘアー。
目は垂れ目で青色の瞳。

実馬の印象は500Kgの大型馬なのだが、なぜかウマ娘では小柄な身体をしている

独特な流星が綺麗に再現されている
清楚な感じがよい

ヒーラーグラスを実写化
笑顔だけなのに回復してくる

次はこの衣装

和が大好きなグラスワンダー
抹茶ラテをアリにするかどうかで迷っているらしい

まだまだグラスワンダーは衣装がある

アニメ「うまゆる」のグラスワンダー
ラップバトルにも才能を発揮
小柄な割にヒップは85と大きめ

最後の衣装はこちら

私服のグラスワンダー

清楚な感じと、狙って獲物は逃さない感じと両方ある

さすが黄金世代、みんな輝いているのだ!

出来た動画はこちら

高評価・コメントをヨロシクなのだ!

-Stable Diffusion, ウマ娘