ウマ娘

トーセンジョーダン紹介 ウマ娘無課金日記#105

いつの間にかピースが溜まっていたトーセンジョーダンを開放します。
私のチームではゴールドシチーがいて、それに続くギャル枠になります。

トーセンジョーダンの能力

中距離・差しが一番か。
成長率はスピードとパワーと根性に10%ずつ、悪くはないです。

レースプランナーと乗り換え上手は固有進化で先行/差し両方可能になるので気になりません。スキルは優秀と言っていい。
乗り換え上手が生命線になるので、レベルアップさせて獲得しておきましょう。

皐月賞後の「凸凹ネイル」が次の目標レース「アルゼンチン共和国杯」までに解消されていると、獲得スキルPtが40程度増える。解消には50pt必要。
初心者は直ぐに解消しておきましょう。

育成はしやすい方です。
たまたまかもしれませんが、やる気ダウンイベントが若干多めだった。

競走馬時代

父はジャングルポケット
母:エヴリウィスパー(母父:ノーザンテースト)。母父は社台ファームを代表する名種牡馬。

「ジョーダン」はカリフォルニア産ワインの銘柄とバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンから

2008年11月1日にデビュー。当初から有望視されたが、骨折によりクラシックシーズンを棒に振った。

休養明けから徐々に結果を出していき、2010年アルゼンチン共和国杯で初重賞制覇。さらにその年の有馬記念で5着に入り実力があることを示す。

その後もAJCCと札幌記念を勝ち、重賞級の力があることを示してきたが、GIの宝塚記念では中間が順調ではなく9着。また、切れる末脚があるわけでもなく、粘り腰の根性で勝利するタイプであったため、GI級の力まではないという評価が多かった。

なおこの頃から所属厩舎はともかく粟東トレセンのボス的存在にのし上がっており、3歳年下で同じようなポジションのゴールドシップには一方的に喧嘩を吹きかけられていたそうだ。その存在感が現役時代に頻発する騎手乗り替わりに影響しているのかもしれない。

2008年
デビュー戦は11月1日、京都芝2000mの新馬戦。中団でレースを進めるも6着だった。
2戦目の福島芝2000mで初勝利を飾り、その後、葉牡丹賞と当時オープン特別だったホープフルステークスを連勝した。

2009年の初戦は共同通信杯で先行するも2着となったがクラシック候補として名乗りをあげた。
しかしその後、裂蹄が見つかり皐月賞を回避。
なかなか治らず、結局クラシックへの出走はならなかった。
復帰は11月の京都のアンドロメダステークスで休み明けながら2着、中日新聞杯では追い込むも4着に敗れた。

4歳になった2010年、半年の休養後、函館の五稜郭ステークスは5着に敗れたものの、続く漁火ステークスで人気に応えて勝利し、再びオープン入り。
続くアイルランドトロフィー、アルゼンチン共和国杯も直線差しきり3連勝で重賞初制覇した。
有馬記念はスローの逃げで粘り5着に入り込んだ。
長らく競い合うことになるエイシンフラッシュ(7着)とはこのレースが初対戦だった。

5歳になった2011年、初戦のアメリカジョッキークラブカップで重賞2勝目をあげた。
その後阪神大賞典に出走予定だったが、右肩ハ行のため出走取消となった。
宝塚記念では後方に待機するも直線伸びきれず9着に敗れた。
その後2ヶ月休養の後、札幌記念に出走、ゴール前でアクシオン、レッドディザイアとの接戦を制して重賞3勝目を挙げた。
その2ヶ月後、第144回天皇賞・秋にニコラ・ピンナ騎乗で出走、前半のペースが56秒5というとんでもないハイペースになり、これに付いていった先行馬たちは総じて脱落。
後方待機から直線で先頭に立つとダークシャドウ、ペルーサの追撃を抑えて1着となり初のGI制覇となった。
勝ち時計の1分56秒1は、2008年の天皇賞(秋)でウオッカがマークしたレコードを1秒1更新する日本レコードタイムだった。

このタイムに調教師の池江泰寿も「冗談(ジョーダン)かなと思った」とコメントを残した。

続くジャパンカップでは2番手追走から直線でしぶとく脚を伸ばし残り200mで先頭に立つも外から追い込んできたブエナビスタにかわされ2着。
有馬記念では超スローペースとなり好位でレースを進めたが、オルフェーヴルの5着に敗れた。

2012年、6歳となった初戦の大阪杯ではショウナンマイティの3着、天皇賞・春ではビートブラックの2着と好調を維持。
しかし、ここで裂蹄が再発。
復帰はぶっつけの天皇賞(秋)。
出遅れてエイシンフラッシュの13着と大敗、続くジャパンカップでも6着に終わり、精彩を欠いた。

2013年、7歳となったが現役続行。
札幌記念から始動し13着、続く天皇賞(秋)では11着と精彩を欠く。
ジャパンカップで3着に入り復活の兆しを見せるが、続く有馬記念では14着と惨敗した。

8歳となった2014年も鳴尾記念8着、宝塚記念10着、天皇賞(秋)17着、ジャパンカップ14着と精彩を欠き、そのまま引退することとなった。

騎手の乗り代わりが激しく、全30戦で17人(うち8人が外国人騎手)もの騎手が乗ったという記録も残っている。

1歳年下のエイシンフラッシュとは、9度に渡って対戦し3勝6敗。
因縁のゴールドシップとは、1勝2敗。

ウマ娘では少々頭の足りない子として描写されているが、史実のジョーダンは非常に賢く、自分がいた厩舎のボスを5年も務めた威厳ある馬であった。

種牡馬時代

引退後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となる

種牡馬としては、ジャングルポケットの後継候補として、2015年~2017年には年100頭以上の繁殖牝馬を集める人気種牡馬になった。

2018年に産駒がデビューしたが、地方ローカル重賞で勝ち馬が4頭だけと非常に苦戦している。

2021年にはトーセンの馬主が所有するエスティファームへと移動しプライベート種牡馬となった。
現在は蹄もすっかりよくなりのんびりと過ごしている。

ウマ娘としてのトーセンジョーダン

キャッチコピー 泥臭いのはジョーダン!イマドキギャル☆
誕生日 2月4日
身長 157cm
体重 ノーコメント
スリーサイズ B82/W56/H84
靴のサイズ 左:23.0cm 右:22.5cm
学年 高等部
所属寮 栗東寮
得意なこと ネイル、バスケットボール
苦手なこと 健康志向の食べ物、ぶどうの種
耳のこと 両耳を畳んで写真撮影するのを流行らせたい
尻尾のこと 不器用で枝毛をチェックできないのが悩み
家族のこと 野菜から食べなさい、が1番怒られた思い出
ヒミツ ①いつか自分のネイルブランドを立ち上げる野望がある / ②朝のテレビの星座占いをわりと真に受けている
自己紹介 あたしはトーセンジョーダン。 夢は……って感じの、固い話NGだからよろ~☆ とりまネイルみてよ?イケてるっしょ?
CV 鈴木絵理

おしゃれ好きでイミフな努力を嫌う、イマドキの都会っ子。
バカだからわかんないとよくかわすが、フマジメというわけでもない。
爪割れが理由でスランプに陥ったことがあり、それ以来、お手入れとカラーは欠かさない。
コミュ力が高いので、トモダチはかなり多い。

(リニューアル前)
都会的でイマドキなウマ娘。
トレーニングや努力が大嫌いでトレーナーに対してもヤル気のない態度で接してくる。
一見軽薄そうにも見えるが、実は負けず嫌いの熱い性格。
レースでは、普段の見せかけをかなぐり捨て、泥にまみれた勝利を掴みとる。

公式ポータルサイトより

おしゃれ好きでイミフな努力を嫌う、イマドキの都会っ子。

「イマドキのギャル」を地で行く、ツインテールのウマ娘。
気が強く物怖じしない反面、誤解されやすい性格から生じる面倒を嫌って、他人にはなかなか本心を見せない。交友関係は他校に及ぶほど幅広く、ギャル仲間とはよく軽妙な会話を繰り広げている。大人しい妹がおり、趣味を真似ようとするなど慕われている様子。

トレセン学園入学前にはケンカやうっかり事故などの問題行動で2ヶ月に1回は反省文を書かされていたという問題児。

「トーゼン(当然)」「ジョーダン(冗談)」が口癖で、バスケットボールが得意。健康志向の母から受けた食育の反動でジャンクフードが大好きになっている。

ちなみに、「母親が健康オタク」という設定についてはオーナーが健康食品会社の社長であることを意識したものと思われる。

ウマ娘界で、1,2を争う「おバカ」代表。
勉強は大の苦手で補習・追試の常連。
漢字もろくに読めない。
そもそも問題文の内容が理解できないなど、その状況は深刻。

語彙力も少なく、気持ちや考えを表現する事にどこか消極的で、誤解を生んでしまうことも日常茶飯事。

教養や一般常識もあやしく、鯛焼きが本物の鯛であるというウソを本気で信じるレベル。

「ダメな自分」をよくよく自覚している分、賢いともいえる

しかし、内容や意図を理解できずとも、課されたトレーニングにはひたむきに取り組んでおり、その愚直さと素直さは最大の武器となっていく。

コンプレックスを乗り越えたシニア期にはバカなりに本気で向き合おうと奮起し、理論家で知られるビワハヤヒデに教えを乞うなど自分からも動くようになる。

ギャルウマ娘のダイタクヘリオス、メジロパーマー、ゴールドシチーらとはよくつるんでおり、休日は一緒にお出かけしたりとかなり親しい。
3周年アニバで、新たなギャル枠としてエスポワールシチーが発表されたが、どんな関係になるのか。

また、ゴールドシップは「よく絡みに来る変なヤツ」としてジョーダンの日常を脅かしている。

なお、史実ではトーセンジョーダンは、当時の栗東トレーニングセンターのボス格であった。そこに新しくやってきたゴールドシップにとっては気に入らない相手だったらしく、顔を合わせる度に蹴りかかられていたという。

走者としての素質に恵まれながらも、爪が割れやすい体質に幼少期から悩まされており、トレセン学園に入ってからも爪のケアと治療に時間をとられて練習もままならず、周りから「やる気がない」と不本意な誤解までされていた。

そのせいか、ネイル用品にはとても詳しく、友人のネイルを手伝うこともしばしばで、本人としては「気分をアゲてくれる」勝負服のようなもの、とのこと。

うまゆる第12話「鎖威拒宇血夷武!波羅離螺!」でチーム「東京徒弐偉」リーダーとして、同じトニービン系のエアグルーヴとウイニングチケットを従えて登場。(この時、まだジャングルポケットは発表されていなかった)
なおこのエンディングのクレジットで「トーゼンジョーダン」の誤記があったことから、後日修正され再投稿されている。

出来上がった紹介動画

次回はアマガミ実写化6弾 森島はるかです。
ウマ娘の方は現在未定。

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