因縁の対決・ウオッカとダイワスカーレット。最強牝馬の戦い。
2008年天皇賞秋
ウマ娘でも当然ライバル関係の2人
その2人の激闘をまずご覧ください。
青矢印はダイワスカーレット。黄色の矢印はウオッカ。
2Cm差でウオッカの勝利。
私は何度見てもダイワスカーレットが勝っているように見える。新たな錯視の例として使えるのでは?
似たような展開のレースがウマ娘でも(日本ダービーにて)
ウオッカの出走するダービーにダイワスカーレットが待ったをかける展開。
ダイワスカーレットは2番人気。ウオッカが1番人気。
スタートから逃げるダイワスカーレット。ウオッカは後方集団の先頭に。
最終コーナー。依然先頭のダイワスカーレット。ウオッカはまだ後方。
残り200m。内で逃げるダイワスカーレットに外から驚異の末脚で迫りよるウオッカ。
一度ウオッカが差しかけるが、ダイワスカーレットが差し返す。
これは大接戦。大接戦ドゴーン!
ダービー勝者はダイワスカーレット。ウオッカに2cm差(たぶん)で逃げ切る。
これにはダイワスカーレットの主戦騎手安藤勝己氏もニッコリしていることでしょう。
天皇賞秋でも同じ展開に。いつも2人はこうなるのか。
ダイワスカーレットに迫るウオッカ。内で粘るツインターボの浮いている走り方。
これも大接戦。大接戦ドゴーン。2㎝差(だと思う)でウオッカが雪辱の勝利。
ターボ頑張れ!あと少しだ。改めて見るとすごい前傾の浮いた走り。
元の2008年天皇賞秋の動画はこちら
全く同じことは2度とは起きない。
同じような展開になることは多くあるが。
人間は
同じような失敗を繰り返しながら少しずつ成長していくが、成長速度はおそい。
一気に成長しているように見える人もいるが、よく観察してみるとちゃんと一段ずつ上っている。
遅い人は、段をとばして上ろうとして転んでいるだけである。
長い目で目標を立てて実行している人はコツコツと上りやすい。
人生の戦略が上手い人ほど成長するのはこのため。
残念ながら日本の学校では教えてくれません。
わざと教えていないともいえます。
支配者からすると言われたことを実行する人間の方がいいと思っていたらしいので。
(実際はそうではなかったのが現実の日本の姿)
日本の世界的な企業の創業者はだいたい戦前の教育を受けた人達。
今の教育を受けた人は残念ながら自分で学ぶしかありません。
大切なものは隠されています。
今見えているものだけが世界の全体ではありません。
人間は重要だと思ったものだけを見ているのです。
興味ないものはスルーされます。
だから、気づくまで失敗を繰り返すのです。
見えていないものに気付いたときに、ほとんど問題は解決しています。
だから、現状の外へ行くしか人の成長はないのです。
いざゆかん!黄金旅程へ!