人生

2chまとめ 夢に現れる宇宙人に聞いた話 前世を知る方法 この世界シリーズ6

今回は2ch面白いスレDAYOさんの動画を紹介。
その動画の書き起こしです。

(文字で読みたい方のためのページです。文字で読んだ方が早いという方や、振り返り確認したい方はご活用ください)

出典元:2ch面白いスレDAYO

はじめに

夢でお告げがあるというのはよく聞きますね。
今回の動画は夢で宇宙人とコンタクトしているというイッチが登場します。
何やら色々と指南してくれるそうですよ。
さあ、どんな話が聞けるのか気になるねぇ。では行ってみよう!。

宇宙人との対話

宇宙人との出会い

普段見る夢とは比較にならないぐらい現実感のある夢を11月から度々見るようになる。
最初に夢にその宇宙人が現れたのは、去年の12月上旬だった。
宇宙人は白青緑を中心とした無数の光の集まりで渦のような姿をしている。
つまり、銀河みたいな形だ。
大きさはピザ乗るサイズぐらい。厚さはサッカーボールほど。
宇宙人と対話する場所は常に決まっていない。
様々なシチュエーションで宇宙人と対話を行う。今朝もその宇宙人と会ってきたが場所は戦闘の脱衣所だった。
最初にあった場所は、昔住んでいた借家のリビングだった。
昔住んでいた懐かしい借家のリビングで、宇宙人は最初にあった時、L字型のソファに座っていた。
厳密に言うと座っていた。というよりソファの上に渦巻いて浮いていた。
俺もソファに腰掛けその渦巻きを眺めている。綺麗だなーって思って眺めていると、突然、渦巻きが語りかけてきた。
「こんにちは。私が誰かわかるかい?」
俺は宇宙人だと思い、そう答えたら、
「そうかじゃあ少し君に色々なことを教えよう」
そう言い、対話が始まった。
俺が何について教えてくれるのか尋ねたら、
「教えられるのは過去と現在のことだけ。未来のことは教えられない。他にも知りたければ宇宙のことについても教えよう」と言った。
「その他にいくつか知っていてもらいたいことがあるから、君の希望に関わらずこれだけは伝えるよ」と言いその日の対話は終了した。

次にあったのは確か住宅街だった。
人気のない通りで、頭上に浮かぶ宇宙人と俺がいる。
宇宙人には目や口などはなく、銀河そのものの姿をしている。
声は夢の中で誰かと会話するときと同じように頭に入ってくる感じだ。
常に一人で現れて、対話時間は体感だが、長くて10分程度。夢の中では周りに人がいることもあるが。気づいているのは俺だ。
まず俺が宇宙人に聞いたのは、なぜ人は生まれるのかということだ。
宇宙人曰く「様々な経験を得て魂を磨くため」だという。
この世界には我々のいる物質界のほかに、死後の世界の霊界があり、霊界では人は魂を磨くことができないらしい。
そのために魂を磨く場として物質界が生まれたとい。

次に聞いたのは宇宙人はたくさんいるのか?ということだ。
どの惑星や衛星にも固有の生命が存在できるように設計されているようだ。
そして、成熟期を迎えた星には必ず知的生命体が生まれるらしい。
ただ同じ物質的でも星ごとに物質的な法則が異なるようで、「君たちの観念で言うと周波数が異なる」と言っていた。
周波数が異なるために互いに近くすることは困難で、今後科学がさらに発展しても宇宙人とコンタクトを取るのは難しいだろうと言っていた。

宇宙人は例えばどんな姿をしているのか聞いた。
星ごとに異なり君たちから見ても私から見ても実にユニークな宇宙人がたくさんいる。
例えば、電気を生命力の源とするある知的生命体は、くらげのような姿をしていて、惑星を厚く大いけして晴れることのない雲の中を、浮遊して過ごしている。彼らは体から発した電気信号を用いて、互いに意思の疎通を行う。人間のような脳は存在しなくて身体の多くの部分がその役割を果たす。彼らの計算能力は極めて高く、思考したことを他者に映像や音像として伝えることができ、この原理を用いて娯楽を生み出すこと も可能らしい。
またある知的生命体は、地上の大気が有毒物質で溢れているので、一生を地中で過ごすと言っていた。
その知的生命体は地球のダンゴムシのような姿をしていて、ありのような巨大なコロニーを作り生活を送っている。人間よりもずっと知能が高く、知的生命力としての歴史も長く、人間よりずっと高度な文明を持ち穏やかに暮らしているという。彼らは先ほどのクラゲのように物質的な文明は持たず、太古にそれらを不要とし放棄し、それに代わるものを手に入れたという。

知的生命体の未来

星にもよるが基本的に生命は絶滅することがなければ、いずれ物質的な文明や価値観を捨てる時が来ると話していた。
どの星の生命も基本的に同じような進化をたどるという。
言葉や道具を持たない生命から進化し、それらを手にする言葉を作り火を操り、食物を栽培する知恵を身につけ、原始的な文明を築く。やがて国家が生まれ高度な文明や文化が生まれ、大規模な争いを繰り返すようになる。争いはそれ自体悲しいことだが避けては通れぬ宿命だと言っていた。
いつか必ず穏やかに暮らせる時が来るようだが、人間はまだその過渡期の中にい、しばらくは苦しい時代を生きることになると話していた。

「地球の地底人いるって話されてましたか?」

地球に、地底人がいるか聞いてないけれど、どの惑星や衛星にも人間のような知的生命体は必ず一種しか存在しないと話していた。
なぜかと尋ねたら、星の派遣を争い取り返しのつかない争いが始まり、滅亡するからだと言っていた。
星がこれだけあるのに複数の知的生命体を一つの星に配置するのは無駄なことらしい。

輪廻転生について

次に聞いたのは輪廻転生があるか?ということ。
輪廻転生はあると言っていた。
現在の人の場合、前世や過去世も人であるケースが大半だが、もともとは犬や猫、人によっては猿やうさぎ、イルカだったという。
人によって犬が好きだったり猫が好きだったり好みに相違があるのは、遠い昔の記憶がそうさせるらしい。
だからこれらの動物は特に大事に扱わなければならないと話していた。

生命体が存在する目的

「人間といった生命体が存在する目的は何?」

それは確か聞く前に教えてくれた。
この世界には物質界以外に、霊界と呼ばれる魂のみが存在する場所があるらしい。
その霊界では、人は苦しみがなく、願ったことは全て叶う世界で、魂を成長させることはできないために魂を成長させる場として物質界が生まれたと話していた。
つまり物質界は魂が修行する場で、生命は魂が成長するために必要だからとのこと。
霊界や魂の起源についても聞いたが、これは宇宙人も分かりかねると話していた。
これは本当に大いなる神秘らしく、霊界でも意見が分かれ、億年も議論され結論が出せてい ないようだと言っていた。

異星人とのコンタクトについて

他の人にもこうやってコンタクトを取るのか尋ねた。

素質のある人にはコンタクトを取るが、とても 難しく対話まで運ぶことは少ないらしい。
我々は常に加藤知的生命体に対しコンタクトを取っていて、主に夢の中で出会うことになるようだ。
普段見る夢とは比べ物にならないようなリアリティのある夢を見たら、我々か霊界からのコンタクトの可能性があると言っていた。
身近な人が死ぬ少し前に夢でそれを知ったことがあるが、この類の予知夢は誰でも見ることがある比較的容易なコンタクトらしいので、日頃から夢を注意深く付き合うようにとたびたび話していた。
宇宙人が現れる夢は必ず非常に現実感があり、普段見る夢とは全く異なる。
屋外の場合、穏やかに晴れて心地よく空気が柔らかく、情景は少しかすんで見える空を見ても太陽は見当たらず、基本的に周りに人はいないの だが稀にいる時がある。昔住んでいた懐かしい家で会うこともあれば、知らない街中や今朝のように銭湯の場合もある。
なんで毎回場所が異なるのか今になって気になってきたが、聞いたことはない。

神について

「神とかそれに近い存在は存在するの?」

神様の有無についても聞いている。
神様はいるようだ。
ただ、とても大きな存在で霊界の人たちでも近くできないため、未熟な私には当然知覚できないと言っていた。
ただ、存在するのは明らかなようだ。
人間が存在すら疑ってしまうのは肉体という殻に魂が閉じ込められているからで、死後霊界に戻り、肉体のくびきから解放されれば存在を感じ たり理解するようになると言っていた。
見たり触れたり意思の疎通を行うような存在ではないらしい。

ちなみに俺は夢の中で自由自在に活動できるいわゆる明晰夢というのをほとんど見たことがない。
宇宙人と会って質問している時も自分の意志で質問しているというより、日ごろ気になっていることが口をついて出てくる感じだ。
だから聞きたいことを聞けるわけではないが、今晩も見るかもしれないの質問があったら聞いておくぞ。

自分の過去世を知る方法

自分の前世についても聞いてみたのだが、俺はイギリス人だと言われた。
さっきも話したように、ほとんどの人間は前世もその前つまり過去世も人間であるケースが多く、いろいろな国で男や女として生まれているという。
それでこの時、霊感に乏しくても、前世をある程度あるいはしっかりと特定する簡単な方法があると教えてくれたので紹介する。

まず好きな国を 思い浮かべる。
一つでも2つでもいい。
好きな国をあるだけ思い浮かべる。
思い浮かべたらそれらの国で特に惹かれる時代を思い浮かべる。
そこまで思い浮かべたら、次に惹かれる順に並べてみる。
一番惹かれる国はどこだろうか、誰にでも多分惹かれる国や時代があると思うのだが、その思い浮かべた国や時代に生きていた可能性が非常に高いと言っていた。
また特に惹かれる職業や生き方、音楽や文学などの文化からもある程度絞れるだろうと話していた。
さらに前世の容姿は今世に引き継がれるケースが多々あるようで、例えば前世がスペイン人の場合、今世でもスペイン人のような容姿で、服装の趣味まで似ることがあるらしい。

「興味深い話だ。戦争で死んだ飛行機乗りが、飛行機のおもちゃ好きの赤ちゃんとして生まれてきたというのが、こないだ仰天ニュースでやってたな。特殊な死に方をした人間ほど、前世の記憶を持って生まれてくるらしい。」

人の課題について

また人は死ぬとあの世に行って自分より格の高い上と共に共に今世を振り返り総括するという。
人は皆それぞれ課題を背負い誕生するのだが、その課題をどこまでこなせたのか、卑怯な生き方をしなかったか、全て洗い出され丸裸にされるようだ。
今世を振り返り、新たな課題を設け、再び 地上に生まれるようなのだが、死んですぐ生まれ変わるわけではないらしい。
また死に方や生前の死生観によっては、穏やかに成仏できず大変な苦労を伴うようで、特に自死は犯してはならない最も罪深い行為らしいと話していた。
自殺すると少なくとも本来死ぬはずだった時期つまり寿命まで今世で苦しむ羽目になり、その後も簡単には成仏できないため、いいことがまるでないと言っていた。
前世を信じる人にとって自分の前世がどこの誰だったか気になることだろうが、どこの誰だったか知ることよりも、何を成し遂げやり残したか考えることの方が尊いと言っていた。
俺の場合イギリスで19世紀から20世紀にかけて裕福な商家で育ち、一生を終えた女だったらしく、今世では男として自活し家族を養い生き抜くことが課題となっているらしい。
確かに言われると俺は仕事が嫌いで高級志向で何よりイギリスが好きでたまらない。
このように好きな国や時代、趣味嗜好や性格向き不向きなどである程度、前世は特定できるのだという。
そして改めてになるが、前世を知ることより前世で達成した課題や、やり残した課題に思いを馳せることの方が価値があると言っていた。

今朝の夢

今朝、宇宙人に会った時の話をする。
俺は訪れたことのないおそらくどこにも存在しない架空の銭湯にいた。
服を脱がなきゃと思い、脱衣所に行き、脱いだ服をしまう格子状の戸棚に向かうと、その戸棚の中に宇宙人がいた。
宇宙人は白青緑の無数の光が集まってできた銀河のような姿をしていて、大きさはピザぐらい、中心を軸にかすかに回転している。
寝る直前にパリの騒動の続報をニュースで見たからか、俺はこの騒動について尋ねてみた。
争いはいかなる知的生命体も避けることができないと言っていた。
知的生命体は互いに傷つけ合うが、いずれ分かり合えるようになるという。
どうすれば分かり合えるのでしょうと尋ねたら、君たち自身で苦しみ乗り越えることに価値があるから、解決策を教える必要はないと突っぱねられてしまった。
あと今朝はもう一つ聞いた気がするんだけれど、思い出せないので思い出したら書く。

他の宇宙人と交流できるようになるかと尋ねたことがある。
さっきも書いた話なので重複するが、どの 惑星や衛星にも知的生命体は存在するが、物質的な法則が異なるため互いに近くするのは非常に難しいと話していた。
君たちは、火星の探索を開始しているが、火星で知的生命体と出会い交流することは、不可能だろうとのこと。
では僕たちが訪れることで火星の知的生命体や文明を傷つけるようなことはないのだろうかと話したが、物質的法則が異なるために影響し合うことは少ないため、問題にならないとのことだった。
さらに生命は自らが生まれた星以外では、長期間活動することはできないため、なおさら影響を与えることは少ないだろうとも話していた。

太陽のような恒星にも生命がいるか聞いたこともある。
恒星は核融合により高温に熱せられ、我々でも霊的存在でも干渉するのが難しく、わからないと話していた。
同じように、干渉が困難な惑星や衛星が無数にあるらしく、知的生命体がいるのを直感で理解できるのだが、自ら近くつまり確認することは難しいとのことだった。
さらに、宇宙の遥か彼方の星に関しても、あまりに遠いため確認することはできないとも話していたが、自分より高等な霊的存在なら知覚できるのかもしれないようだ。

宇宙人になんで我々にコンタクトを取るのか聞いたことがある。
我々の目的はこうして肉体を離れて多くの星に住む知的生命体にコンタクトできる段階まで進化できた。
我々知的生命体は、皆魂を磨くために生きていて、その手助けができるものは物質界でも霊界でも喜んで行うよう魂そのものがそうできて、つまり知的生命体には強い奉仕の精神が備わっており、進化することによりさらにその精神が高まるのだ。
従って本能や直感あるいは使命感から君 たちにコンタクトを取り叡智を与えるのだと言っていた。

天国と地獄について

天国と地獄についても聞いてきた。
霊界は幾重もそうを形成しているらしく、上層界ほど成熟した清らかで美しい魂が生活しているようだ。
下層界になればなるほど、陰鬱な世界になり最下層は地獄さながらの情景らしい。
それとは別で霊界と物質界の狭間になる世界があ、 仏教用語で言うところの幽界というのだろうか、そういう半端な世界があるらしい。
人によってはこの幽界も地獄のような場所になるだろうと話していた。
ちなみに仏教では悪事を働くと地獄に落ちるというが 、閻魔がさばいて地獄に落とすようなことはないと言っていた。
魂自らふさわしい層に向かい、ふさわしい歓迎を受けるのだと話していた。

「スピリチュアル系の本には地球は位置づけの星という説が少なからずあるんだけど、その点は?」

地球がそういう場所かどうかは聞いていないけど 、星によって知的生命体の進化の度合いは異なり、その魂にふさわしい場所が選ばれ、そこで生まれると話していた。
これは直接聞いた話ではなく、これまでの話や見た映像・印象をもとにした俺の私感なんだけれど、どの星や知的生命体も流刑地や罪人のような不名誉な扱いは受けてないと思う。

「イッチ」はもともと心霊とかスピリチュアル関連好き?私も好きで信じてるんだけど、今まで見てきたり聞いてきたりしたことと、その宇宙人が言うことほとんど同じ。もともとそういう知識を知っててそういう夢を見たの?それとも全く知らない話だった?」

その話は最初にしておいても良かったなぁ。
世の中に心霊とか多少はあるのだろうと思っていたけれど、知識はないよ。
多分みんなと同じぐらいじゃないかな。心霊現象と呼べるものも虫の知らせぐらいだし。興味はあったけれど知識はないよ。

「前にもイッチと同じように宇宙人と会話したことが ある人がいたけど、だいたい似たようなこと を言ってたなあ」

神と悪魔

俺の仲間かもしれないな!。
八百万の神々と悪魔について神様は2種類 いて、一つは大いなる存在としての神様。
もう 一つは、人が生み出した無数の神様でいわゆる八百万の神々。
人の念じる力は我々が思っている以上に強く、確かな力となって願いを叶え、影響を及ぼすらしい。
人が願い思い描いた神様は、姿そのままに具現化され、これが人が生み出した無数の神様とのこと。
神社に祀られる神様も姿は見えなくとも確かに実在し、人がそれぞれの神様に与えた役割を神々は全うしているようだ。
だから同じように願えば悪魔も生まれてしまい、決して願ったりしないようにと言っていた。
良くないことばかり起こる地域にはこういった悪魔の類が悪さをしていることがあるので、この忌まわしい習慣は早々に断たねばならないと、宇宙人は少々ご立腹だった。

文字・言葉について

文字や言葉の持つ力について、文字や言葉には、それぞれに紐付いた固有の力が宿っていて、日本の言霊という観念は真実だと言っていた。
ものを書くとき、あるいは言葉を発する時、心に思うとき、最新の注意を払って行うようにと言われた。
例えば、さっき良くない場所でと書いたけれど、これは悪い場所よりは幾分マシな表現になるらしい。
同じことを伝えるにしても、なるべく穏やかに聞こえる言葉を選ぶことだと話していた。
それと君は時々、妻を心の中で面倒に思っているようだが良くないので改めるように叱咤されてしまった。

「異世界とかパラレルワールドの話はしてなかった?」

その話は聞いてないと思うよ。
UFOの有無と合わせて気になるね。

未来と占いについて

未来について。
宇宙人は過去や現在あるいは知っておくべき叡智をいくつか教えてくれるだけで、未来に起こることは教えないと言っていた。
しかし、訪れる未来ではなく、未来そのものについては少し教えてくれたので話す。
個人にしろ国にしろ、未来とはある程度決まっているものらしく、どう転がっても訪れる未来がある一方で、行いや心がけで変化する未来もあるようだ。
未来を読む方法はいくつかあるが、例えば、身近な占いである手相は、個人の未来を占う上で有効だと話している。
手相は時間をかけて変化するようにできていて、これは日頃の行いや心がけが作用した結果だという。
手相はこのままだとやがて訪れるであろう未来の大まかな青写真であり、心がけや行動でこの手相は良くも悪くも変化すると言っていた。
これは例えば食生活を正せば、生命線が伸びる可能性があるといったことだろう。
未来とはこの手相のようなもので、高い確率で訪れる未来はある程度読むことができるが、もし知ったら、よりよくその事実を活かさないといけない。
知るということは責任を伴う行為なので、知るときは覚悟が必要だと話していた。
占いについて手相の話の流れで占いについても教えてもらった。
まず、占いと名のつくものは大抵が偽りで、また占い師が未熟がゆえに読み違えることが多々あるため、あまり頼るのは良くないと言っていた。
ただ人生きていく上で、手掛かりとなるものがこの世界にはいくつかあらかじめ用意されているという。
例えば、先ほどの手相やあるいは占星術がその最たる例で、星の運行は人に強い影響を及ぼしているようだ。
占いは才能にも大きく依存する行為なので、誰にでもできるものではないが、占う際の注意点を伺った。
もし誰かに占ってもらいたい場合、まず占い師の顔を観察し、情も含めた雰囲気を読み取ること。不穏なものを感じたら決して見てもらってはならないと言っていた。
もし自分自身で占う場合、しっかりと学ぶことそして決して依存しないようにと強い口調で話していた。

夢について

夢の持つ意味、夢についても聞いてきた。
まず人は眠って いる時、例外なく魂は霊界に帰っているという。
我々は体を休める必要があるように魂も休める必要があり、魂は霊界に変えることでしばし休息しているようだ。
霊界でのひと時の記憶がないのには理由があって、法則の異なる世界のため体が知覚できないためらしい。
眠っている時、我々の自我は脳と魂の双方にあるようなのだが、我々は物質界では身体に縛られているので、体が知覚できないことは認識できないわけだ。
魂が故郷に帰っている間に、体は夢を見るのだが、これは日頃の思い癖が反映されていることが大半で、内容そのものにさほど意味はないことがほとんどだという。
つまり、日頃見る夢とは例えばご飯を作った後の流しに散乱した洗い物や三角コーナーの残飯のようなものであるらしい。
日中にご飯を作って食べた後、睡眠後に流しに散乱した洗い物や残飯・・・つまり日中の残影の後片付けをしているという捉え方で良いようだ。
ただ、その夢に現れたり起きた出来事がある意味を伝える重要なシンボルになっていることがある。
それらのシンボルは夢を通して、今すべきことや未来に起こることを伝えているという。
夢とは、この宇宙人のように他者が介入するケースも稀にあるが、大半は自然の摂理で起こる現象であり、その時必要な叡智が自然の摂理によって本人にもたらされると話していた。
それは例えば、お腹が空けばお腹が鳴ったり、眠くなればあくびをするようなものであるとのことだ。
先程の夢の話の続きだが、夢に限らず手のシワと手相あるいは星と占星術のよ占星、我々や我々を取り巻く環境や出来事は、全てが多面性を持っており、複数の意味 兼ね備えているという。
たった一つのもののために存在するものや、出来事はこの世の中に存在しない。そう言っていた。
宇宙人は「よくある色は突然別の色を映し出す」と口癖のように言っている。
この言葉は英語では、One color just reflects anotherというらしく、宇宙人が現れる情景のどこかに大抵この文言を見かける。
今朝見た銭湯では風呂場と、脱衣所の境にある曇りガラスの引き戸に張り紙がしてあったし、町の通りで会った時には電柱に取り付けられた四角い小さな看板に書かれていた。
これはもしかしたらお前は物事の一面しか見ていないという指摘なのかもしれない。

「有名なスピリチュアルやニューサイエンスの本に書いてあるのに近いな。バシャールとかシルバーバーチとか。」

異星人について

異星人について何度か話しているので改めてになるが、異星人は存在するようだ。
宇宙のすべての惑星と衛星には一種の知的生命体が生まれるよう自然の摂理によってあらかじめ定められているようで、我々太陽系の惑星と衛星も例外ではないと話している。
目の前の銀河の姿をしたような宇宙人は、同じ銀河系だが太陽系からは遠く離れた星の出身らしい。
知的生命体は極限まで進化を行うと肉体を持たない霊的存在に限りなく近づき、霊力の高いものは彼のように遠く離れた星の知的生命体とコンタクトを取ることが可能になるようだ。
他の星の生命は星固有の周波数のようなものを持っており、他の星のものと肉体的な接触はもちろん、知覚することすら困難だという。
ただ原始的な生命については、知覚できることがあり、地球人はすでにその手がかりを手に入れていると話していた。
高度な文明を手に入れた種族は総じて宇宙を目指すものらしいが、やがて精神によって宇宙の彼方まで旅をする術を身につけ、宇宙船にとって変わるであろうと言っている。

硬い話が続いたので楽しい異星人の話をしよう。
ある星の知的生命体は昆虫のような姿をしており、星を覆う広大な森の中、緑色の空の下で暮らしている。
彼らは人間の膝丈程度の大きさしかなく、その大きさを維持することによってかろうじて飛行能力を失わずに済んでいるという。
人間に比べると彼らの文明は原始的で、主に数百メートル にもなる巨木群の上に木造の町を築き暮らしている。
彼らは地球の昆虫と似ており、羽根もあるため飛ぶことができるので自動車のものは存在しないようだ。
食物を育て地球には存在しないタイプの小型の泡状の生命を家畜として扱い、人間よりも穏やかに生きているという。
彼らは踊ることが何より好きで、意思の疎通を図る際は必ずと言っていいほど踊りながら話すという。
求婚も羽を使い、美しく舞いながら行われ、翅が舞う・翅が折れる・翅を撫でるといった羽にまつわる慣用句がとても多いようだ。

我々の銀河系の中心に近い場所にある、ある星の知的生命体は星のほぼ全てを覆う海の中で暮らしてる。
地上は長い歴史を持つこの星の生命がついに克服できなかった有毒な化学物質で溢れており、全ての生命は紫色をした海と地中の中で暮らしているという。
この星の知的生命体はペンギンに似た容姿をしており、卵を産んで子を育てるという。
大人になると、体長数メートルになり人間と同程度の寿命を持つようだ。彼らは高度に発達した文明を持っており、自の分泌物を建材として用いて築き上げられた粘膜で覆われた巨大な都市に暮らしているという。
この中では多様な下等生物が海水を浄化し、大気を生み出しており、人々は都市内では基本的に二足歩行になるようだ。
ただ、年々この街を守る粘膜を作れる生産者が減っていることが問題となっていると話していた。

運命について

「人間の運命は 生まれた時点でどの程度決まってるの?」

答えた方が良さそうな質問なので答えるね。
聞いた話を総括すると、時代、国、性別、容姿、家族、交際相手、人生のターニングポイントとなる出来事と寿命はだいたい決まっているよう だ。
ちなみに一生のプランは生まれる前にある程度カリキュラムとして決定してしまうため、実際には生まれる前からすでに決まっていると言っても良いようである。
ただ人生とはゲームで言うところのマルチエンディングシステムのようなもので、日頃の行いと心がけで望ましい人生を送れないことがあると話していた。

「質問なんだけどイルミナティは存在するの?あと何で宗教が発生したのか教えて」
(イルミナティは現実の歴史及びフィクションに登場する秘密結社の名称)

宗教については聞いていて聞いた話をまとめたら書き込むよ。
イルミナティについては聞いていなくて、おそらく話す必要のない程度の事柄だと思われる。
彼が教えてくれることはもっと壮大で根源的なもので、万人にとって等しく価値のある事柄だけのようだ。

「将来のことは言及できないようだけれど、それでも聞いてほしいことがある。
人類は総人口100億人を望むところまで増えている。食料や水が足りなくなる中で、極めて深刻な格差を生んでいる。この人類の歩みは今後どうなるのだろうか?我々に必要な叡智があるのなら、どうすれば授かれるのか?。」

食糧と人口については聞いているから、まとまったら書き込むよ。
ただ交流は自分の意志では行えなくて、聞きたいことがあって頭の中でリストアップして眠りについてもいざ夢を見ると常に話を聞く一方でこちらから問いかけることがほとんどできない。
交流を行っている時は通常の夢同様にほとんど自分自身の意思が介入する余地がないんだ。
箸休めのつもりなのかわからないが、宇宙人は時々楽しい異星人の暮らしぶりを教えてくれる。

さまざまな異星人の話

太陽系が所属するこの銀河系のある星では、ジェリー状の物質が惑星の上層部を覆い、地面は熱せられたマグマが何十億年も冷めることなく滞留しているという。
我々からしたら過酷な星であるこの惑星の知的生命体は、このジェリー状の物質の中を泳いで過ごしており、周りの微生物やジェリー状の物質を体内で科学的に変換し栄養素にするようだ。
オスメスの区別がなく、人々は磁力を応用した者と会話を行い、物質的な文明は持たないという。
彼らは複数の触覚が生えたエイのような姿をしており、発達した強靭な尾びれで柔らかな海を駆け巡る。
彼らのように物質的な文明を生み出したことのない知的生命体は、総じて高度に発達した意思伝達手段によって豊かな文化を築き上げるという。

銀河系のある星は、表面のほぼ全てが砂漠と峡谷である。
水分がわずかにしか存在しなく大気も薄い。
この黄緑色の砂に覆われた星は、昼夜の温度差が数百度にもおよび生命にとって過酷な星であるようだ。
この星の知的生命体は熱い外殻をまとったアルマジロのような姿をしており、灼熱と極寒を繰り返すこの星で逞しく生きている。
彼らの街は地中にあり、アリのような複雑で巨大なコロニーを形成している。
激しい気温差にも耐えられる彼らだが、それでも地表で過ごせるのは朝夕だけで、この間に地表の鉱物を採取しコロニーで治金を終えた後、食料とする。
そのため彼らの外殻は摂取した金属でできており、そのおかげで過酷なこの星で生きていけるという。

地球によく似た衛星の話も聞いたのを思い出した。
ある星は大気があり、陸と植物そして広大な海が広がり、この地球ととてもよく似ているという。
この星はガス惑星の衛星の一つで、青い惑星を空に認めることができるという。
この星の知的生命体は我々同様地上で暮らしており、物質的な文明も持っているようだ。
都市があり、様々な人種や文化を持っているが、我々よりも進化しているため争いはなく、知的生命体として人間の先輩にあたる。
彼らは豹や虎に似た獣から進化した種族で、美しい模様の毛皮を身にまとっており、大きく後方に伸びた耳と長くたくましい尻尾を有する。
この耳と尻尾、そして身体の模様は個人を識別する上でも異性に対してアピールする上でも、とても重要な要素となるようだ。
人々は二足歩行を行い、我々のように乗り物に乗り、街で買い物をし、仕事も行う。
生粋の狩人であった闘争的な彼らは長い進化を経て争いを放棄したという。
従って彼らは地球人の未来の姿であり模範 である宇宙人は言っていた。

人口と食糧について

人口と食糧について。
進化とは大いなる道筋から外れることはないが、我々の日々の行いや心がけでよくも悪くも変わってくると言っている。
仏教用語の因果応報とは真実で、我々が行った行為や思考したことは善業であれ悪業であれ、等しく我々に帰ってくるようだ。
争いや資源の枯渇人口増加は多くの知的生命体が経験する宿命であり、避けることはできないという。
しかしながら生命や宇宙の神秘、大いなる力は常に温か見守っており、道を踏み外してもよりよく変わるチャンスは常に自分自身の内や目の前にあると説いている。
人は大いなる苦しみと失敗、挫折を経験せずには進化できず、これは仕組まれた宿命であり、乗り越えるべき課題であるという。
喜怒哀楽愛と憎悪を全て知り、煩悩と決別できたとき、人は肉体の軛から解放さ れるという。

「アセンション次元上昇だね。他の惑星の変わった知的生命体の生態については、初めて聞いたわ。」

銀河系の外縁部に存在するある惑星の知的生命体はこれまで紹介した知的生命体とは異なる進化をたどっている。
彼らの住む惑星 はもともと植物が生い茂る緑豊かな土地が広がり、穏やかな気候や日照と幸運に育まれ、すべての生物は生命を謳歌していたという。
しかしこの星の知的生命体が生み出した、文明がもたらした環境汚染と因果応報によりもたらされた自然災害によって、星の生態系は崩壊し大地と海気の全てが有毒物質に侵されてしまったようだ。
彼らはこの変わり果てた星で長い暗黒時代を息抜き、やがて自らの身体の組成を自然の摂理によって変えたという。
彼らはもともとウミウシのよう体をしていて、無数に生える触覚を使い文明を築き上げた。
しかし文明が滅び人口が激減し、種が滅びるかと思われたとき、彼らは突然変異を起こし長い時間をかけて霧状の生命体へと進化したのだ。
雲が切れる空の上層部はまだ大気が汚染されておらず、強い日差しとこの星特有の化学物質が作用し、かろうじて正常を保っていたのだ。
空の上層部へと生き延びた人々は、危険を冒し地上へ赴きわずかに存在する無害な食糧を得て空へと戻り、なんとか絶滅の危機から脱したという。
彼らはこの星と人の歴史を神話にせず、教訓として常に生きているようだ。
いかなる時であれ望みはあるが、道を踏み外し続ければ相応の結果にたどり着くと宇宙人はこの話を通して伝えている。
銀河系のある惑星は決して晴れることのない厚く有毒な雲に覆われ、大地は黒い金属と光り輝く鉱物が広がっているという。
空は黒く常に吹き荒れ、雲は有毒な雨を撒き散らし我々からしたら地獄のような光景であるこの星の知的生命体は、芋虫のような姿をしているが、滅多に降りやまない有毒な雨から身を守るために、皮膚は柔軟性のある耐水性のゴムのような組織を成しており、辺りに広がる眩い鉱物のように光を発している。
この皮膚から発する光を明滅させ意思の疎通を行い、口から吐き出される長い数本の触手が手となるのだ。
彼らは優秀な抗夫であり強固な岩盤をくり抜き、鉄の岩山の中に町を築いている。
厳しい環境は彼らに助け合いの精神を育ませ、たくましい肉体と精神を身につけさせたようだ。

宇宙人と交流について

宇宙人と交流について。
改めて交流を行っている宇宙人について紹介する。
宇宙人は無数の白や青緑の光が集まった銀河のような姿をしていて、大きさはデリバリーピザのLサイズぐらいだ。
実際の銀河系の中心部は黄色く輝き、赤や青紫の星雲が広がり色鮮やかなのだが、目の前にいるこの不可思議な宇宙人はもっと簡素な色合いである。
銀河の形状を英語でdisk(ディスク)というが、正に円盤の形をしていて、よく見ると中心を軸にゆっくりと回転している。
宇宙人には口や手足などはなく直接頭に語りかけてくる。
話を聞いていると時々情景が目に浮かび、いろいろな異星人の姿や暮らしぶり、星の姿を見せてもらった。
伝えてくるのは映像だけでなく、匂いや音も含み有毒物質で溢れた大気を眺めていた時は、目と鼻と下に刺激があった。
宇宙人は常に淡々と話すだけで指図しない。
交流は体感だが、だいたい5分から10分程度で終わり、毎晩のように夢に現れる。

宇宙人と交流について2
宇宙人は毎晩夢の中で異なる場所を用意して待っている。
知らない町の中や昔住んでいた家のリビング、どこかの教室や大きな庭園、銭湯やツリーハウスと毎回異なる場所を用意しているがその意図はわからない。
普段見る夢とは比較にならないほどに現実感があり、暖かく穏やかで不安に感じることは一切ない。
あたりを包む空気は生暖かく、湿気を帯びて情景はかすかにかすんでいる。
晴れていても太陽は見当たらず夜でも不思議なことにあたりは明るい。
交流する時は大抵宇宙人と一対一なのだが、時々周りに人がいる時がある。
だが、彼らは宇宙人の存在には気づいていないようだ。

宇宙人と交流について3
交流はほとんど聴く一方で、時々条件反射のように質問ができるが、普段見る夢同様、自分自身の意志が介入する余地がないため自由に聞ことは一切できない。
そして直感なのだが、そろそろこの交流が終わる気がする。
これは宇宙人の力の限界が近づいているのではないかと感じる。
交流が終わると急速に聞いた話を忘れるような気がして、慌ててこのスレを建てた。

「周波数がどうのこうのって言ってるけど、地球人に見える異星人はいないってことなのか?。」

肉体を通して知覚するのは困難だと言っている。
ただ不可能でもないようだ。
話を聞いた時の印象や口調から、絶対に無理とは感じなかった。
そんなことから見かけてしまうということはもしかしたらあるのかもしれ ない。

宗教について

宗教について。
全ての知的生命体は宗教観というものを持つらしい。
宗教観を獲得することは進化の過程において自然な流れで、神を信じることは好ましくまた当たり前のことでもあるために、宇宙人は宗教を否定してはいないが、地球に存在する宗教は多くの過ちを犯しているという。
ただ、また同時に多くの宗教が真実の一面に触れ捉えているといい、進化とともに優れた宗教感が生まれ、やがて集約されるという。
そして宇宙人は神を信じても神にすがってはならないと説いている。
珍しく宇宙人がこの宗教観の話の中で予言めいたことを言ったので書いてお。
やがて、人々が信ずることになる宗教とは、競争を持たず経典も持たず、規則も持たず、祭壇も持たない。
真の宗教とは、日々を生き抜くのに必要な生活の知恵である。
真の宗教とはそれほどに身近なものであるのだと宇宙人は言っていた。

生きる理由について

生きる理由について。
人は数え切れないほどの輪廻転生を繰り返すが、それは修行の場であるこの険しい世界において、喜怒哀楽と経験を通し、魂を磨くためにあると言っている。
そして利害に囚われず他者に尽くすことを心がけよ。他者に尽くすことにより魂は磨かれ美しい精神を得ることができる
やましき者を見ても憎んではならない。彼らは未熟がゆえにやましいのだ。
彼らは過去の自分自身と心得よ。この 壮大な一大事業は人一人では成し遂げられない。
共に助け合うことによってのみ成し遂げられるのだ。
天地荒みど心晴れやかに、慈愛をもって人となす。

「小さい頃、夢の中で無数の赤と青と緑の点の塊の物体を見ていたんだけど、宇宙人だったのかな。ここまで読んでいて、例えば ブータンは少し意識が進んだ国なのかなと思った。」

今朝見た夢の話をする。
ロンドンの郊外にあるジョージアン様式と呼ばれる美しいレンガの二階建ての家の向かいにいた。
あたりは丘陵が広がり、緑の葉を茂らせた木立が点在し、家の前にも丸い樹形の落葉樹が玄関の左右に植わっている。
柵で囲まれた丘には丸々とした羊や牛や馬が草を食んでいて、鳥と虫たちが舞い、温かい風が吹き、木立がざわざわと音を立てて揺れている。
目の前の家は茶色いレンガでできていて、屋根は切妻屋根、大きな白い窓の戸は開け放たれて、半透明の白いカーテンレースが風になびいている。
穏やかで心地の良い陽気だった。
家の中に入り右手の部屋に進むと、火の灯った暖炉のある小さなリビングがある。
3人掛けのソファと、1人掛けのソファがあり、宇宙人は1人掛けのソファの座面の上にぷかぷかと浮いていた。
宇宙人との出会いは毎回場所は異なるが、 一様に心地よく感じられる空間で現実感がとても強い。
目が覚めて毎朝のように思うことはきっと死後の世界はこんなところなんだろうということだ。

疲れについて

疲れた時について。
ソファに腰掛け宇宙人との交流が始まった。
生きていれば誰でも疲れる。
これは物質界にいる間は、何人たりとも逃れることのできない宿命であるという。
「君は今ここに来ていつも以上にリラックスしたでしょう。それはここは君の前世にゆかりのある場所だからだよ」と宇宙人は教えてくれた。
宇宙人によると、前世は19世紀と20世紀初頭を生きたイギリスの裕福な商家の娘だったとのことだが、教えてもらい合点したのはイギリスがとても好きだということだ。
昔イギリスに行った時に似たような光景を見て心が癒されたのだが、宇宙人が言うには訪れなくとも想像したり、写真や絵を見たりするだけでも良いという。
疲れた時は好きな国の好きな光景を収めた写真や絵を眺めるといい、宇宙人はそう教えてくれた。

質素であることについて

質素であることについて。
宇宙人には顔はないのだが、このジョージアン様式の可愛らしい家の室内を見渡すような動作をしてこう言った。
「この家はとても素敵だけれど質素でしょう?」
見渡すと室内には小さな暖炉とソファ、ソファの前に置かれたローテーブルとその上にカップが2つあり、蓄音機とレコードそれからダッシュボードの上に本が並べられ、壁にはイギリスの田園風景を写した油絵が額装され掛けてある。
物を持ちすぎてはならないと宇宙人は言う。
必要最低限のものだけで暮らす術を身につけよ。そうすれば物に囚われず健やかに生きられる。
文明を持った種族の宿命ではあるが、物に依存してはならない。物は所詮、物なのだ。
物に埋もれる生活をしては、どっちが家主だかわからないではないか?と言われ、思わず宇宙人と俺は吹き出してしまい、なるほどなと思った。
宇宙人の私は守備一貫して真面目なのだが、時折楽しい異星人の話をしてくれたり、今の話のようにちょっとしたジョークとも取れる話題を挟んで話してくれる。
人が必要とするものなどさしてない。知るべきことは無限にあるが、持つべきものなど数えるほどしかないのだ。
君は、この点に関して理解しつつあるようだが、まだ心が揺れ動いている。
物欲にとらわれない生活はとても美しく、健やかだ。宇宙人はそう言う。
私は帰るが君はもう少しここに留まるといい。質素な暮らしぶりや窓から望む借景から学び取ったら目を覚ますだろう。
そう言って宇宙人はふわっと消えてしまい、部屋に取り残されたのだが、とても心地の良い部屋だったのでしばらく室内の様子や窓の外の景色を楽しんでいたら目が覚めた。

いつもは端的に要点だけを書き込むが、具体的に話すと宇宙人とのやり取りとはこういうものだと分かってもらえると幸いだ。

宇宙人とのコンタクトについて

コンタクトについて。
全ての声明には魂が宿り、魂とは霊的存在であるため、魂を宿したすべての生命は霊的存在であると宇宙人は言っている。
生命の進化とはすなわち霊的進化であり、進化するにつれて関心ごとは減っていく。
文学や音楽、家族や同胞、仕事や奉仕、そして霊的な世界の探求に心を傾けるようになるという。
進化した知的生命体の中でも強い霊力を持つものは肉体を離れ、遠くの星に暮らす知的生命体にコンタクトを取ることが可能となり、これは私の種族の一大事業でもある。
このコンタクトとは如何なる科学技術によっても成しうることのできない大いなる奇跡であり、肉体をまとった知的生命体が持ち得る究極の霊的能力の一つだという。
私はコンタクトを取ることを仕事としており、多くの同胞たちに励まされ、日夜、君に決死の覚悟でコンタクトを取っている。
私の一声一声の後ろに、何百億の同胞の願いが込められていることを実感できるだろうか。
そういうと恩着せがましく聞こえるかもしれないが、どうか重く捉えないで欲しい。宇宙人はそう言い思わず笑ってしまった。
宇宙人と話していて、面白く感じるのはどんな宇宙の神秘にまつわる話よりもこうしてこの渦巻きに人のような感情があるということを実感した時だ。
宇宙人はコンタクトの話を続ける。
私には同僚がいて、彼らと共に日夜あちこちの星に住む知的生命体とコンタクトを取るために奮闘している。
しかし簡単にはコンタクトは取れず、まずはコンタクトを取る必要がある知的生命体を探し、その中から受信してくれる人を探すところから始めるのだ。
これは直感である程度定めることが可能なのだが、それでもこうやって受信者を見つけるのは困難で、見つけると我々は大騒ぎとなる。
こちらにも報道機関があるのだが、君とのコンタクトの成功はトップニュースだったよ。私もこの仕事についてこれほどまでうまくいったのは初めてで、実はとても興奮している。
まさか興奮するなどというと思いもしなかったので、ここでまた笑ってしまった。
我々は叡智を伝え進化の手助けを行うためにコンタクトを取る。
特に手助けが必要な知的生命体に対して我々は重点的にコンタクトを図り、君とのコンタクトの成功をきっかけに数百人の同僚が地球の受信者を捜索していて、すでにコンタクトが成功した同僚もいる。
今後、我々は長期間地球人に対し積極的にコンタクトを図ることになる。
その結果、大いなる神秘に触れた者たちを端に世界は緩やかに変わっていくだろう。
そうなれば我々はお役御免となる。
また辛い受信者の捜索の日々というわけだ。
ここでまたお互い笑い合いこの話は終了した。

宇宙人と受信者の同期について。
宇宙人の話は大概教訓なのだが、時々脱線することがある。宇宙人はコンタクトを開始する際に対話する相手、つまり受信者の脳を読み込むようだ。
この読み込みで受信者と受信者が知りうるあらゆる地球に関する情報、さらに受信者が知り得ない地球とその衛星、所属する太陽系の情報も読み込むようである。
莫大な情報量になるようだが、読み込みにかかる時間は短く大抵問題なく終えるという。
ただ、読み込みを行う上で高い集中力と霊力を要するらしく、こちらはとても疲れる作業であると話していた。
読み込みを終えると知り得た情報は自分が 経験したことのように手に取るように理解できるという。
従って読み込んだ情報をもとに学習する必要はないそうだ。
またコンタクトを取る際に心がける注意点があるという。以下に
以下にその注意点を箇条書きにした。

受信者が容易に理解できる言葉を使用する。
受信者が知り得ない言葉は使用しない。
受信者のすべての感覚器官に訴えて話す。
コンタクトは毎回短時間で終える。

これらの注意点の下にコンタクトは行われるという。

受信者の条件

受信者の条件について。
コンタクトで対話相手となる受信者には5つの素質が必要とされると聞いた。
以下にその素質を箇条書きにした

  1. 同調できる
  2. 見た夢を起床後、振り返ることができる
  3. 霊的進化が進んでいる
  4. 素直である
  5. 向上心・向学心がある

1の同調とは、周波数の異なるに種族が交流を図る上で必須となり、周波数を合わせられると言い換えてもいいだろうと宇宙人は話している。
また、3を満たしているものの多くは 、1と4も満たしているので1と4は条件の一つして独立させなくても良いとのこと。
これら5つの条件を全て充した者は受信者の資格を得ることができるという。

宇宙人の故郷と姿について

宇宙人の故郷と姿について。
宇宙人は故郷と姿について教えてくれた。
概要ではなくなるべくやり取りを忠実に再現するように心がけて書いてみる。
「君はコンタクトという映画が好きなようだね」
はい、SFの中でも特に好きな映画です。
「私は君にコンタクトを開始する際、君のすべての情報を取得している。従って君の好きなものは全て把握しており、無論コンタクトという映画についても把握している。この映画は他のSFとは異なり、高い精神性を感じる。特に凶悪な宇宙人と地球人が争い合う内容ではないのが特にいい」
そう言って宇宙人は笑った。
宇宙人は続ける
「この映画では、主人公の前に現れた宇宙人は人の姿をしていたが、私のこの姿も同様仮の姿なんだよ。
我々はコンタクトを行う際、受信者の趣味・嗜好や気質に合わせ組み取るよう努めている。君がコンタクトという映画を好きで、宇宙や我々にロマンを感じているのを知ったので、私は同じ様に仮の姿で現れることにしたのだ。ただし、夢の中といえど実際の姿を見せると驚かれることもあるので大抵仮の姿を装っているんだけれどね。またコンタクトという言葉もこの映画のコンタクトに由来するんだよ。受信者によってはテレパシーや魔法、念術などいったそれに代わる言葉を用いて表現している。それにしても進化の過程、その半ばにいる知的生命体の生み出す文化とは実に創造性に溢れていて素晴らしい。我々は長い進化を経てこの物質界で多くの修行を終えた。宇宙と生命の神秘に触れ学ぶことも少なくなり、物事の真実を見極められるようになっ た。これは素晴らしいことなのだが、一つだけデメリットがある。それは生み出される文化に遊びがないということだ。君たちは進化の過程にいてまだ多くの真実を知らず、自らが生み出した無数の偽りでできた霧の中にいる。だが、しかしそのおかげで君たちが生み出す文化とは実に多様で面白い。音楽や文学あるいは君の好きな映画とは必ずしも真実を捉えている必要などなく、自由な発想で生み出されるべきなのだ。我々はすでに多くの真実を知り正しい物の見方しかできなくなってしまっている。その点において君たちの文化は我々よりも優れていると言っても良いかもしれないね。」

宇宙人は続ける、「話を戻そう、私の本当の姿についてだ。併せて私が暮らす星についても教えよう。我々は地球と同じように、植物と濃い大気、豊かな海に恵まれた黄色い空と緑色の海を持つ星に住んでいる。私たちは君の膝丈程度の身長で、2本の腕と2本の足を持ち、君たち同様の二足歩行の哺乳類だ。我々の知的生命体としての歴史は長く、地球の時間に換算すると1億年を超える。人口増加の問題は科学技術と体を小さくするという自然の摂理によってもたらされた進化によって乗り越え、今に至る。君たちの世界の小型の猿に似た大きな2つ瞳を持ち、その下には突起していない鼻と小さな口、それから頭頂部に丸い耳を二つ有している。体毛はなく肌は薄い黄緑色で、人種が1種類しかないため、皆似たような姿形をしている。星の生態や我々の姿は地球や地球人と異なるが、とても似通った文化と文明を持つ。文化に関してはもっと洗練され、君たちの文化よりずっと素朴である。文明は極限まで発達した後、その多くを捨てたが、古代の高度な文明は今に生きている。君たち同様 、太古の時代には宇宙を目指し船に乗り旅立っていったと伝説にあるが、我々はその時も今日も変わらずこの故郷で暮らしている。知的生命体は星を守る役割があり、我々はこの星の生態系を守ることを最重要課題として認識し、常に共存することを考えて生活している。かつては資源を奪い、あまたの種族を滅ぼし、大地を蝕み空を汚してきたが、その結果我々は因果応報により長い暗黒時代を生きたという。次々と湧き広がる疫病や止むことのない天災、気候の大激変を乗り越えてきた。この長い地獄の日々は、我が種族の言い伝えとして語り継がれている。多くの知的生命体同様、我々も紆余曲折し今日に至っている。過ちを犯し苦しみ、そこから這い上がり今に至るのだ。困難と生命が持ちうる希望と自愛の精神と霊的真実が我々を進化させた。今日の我々はとても穏やかに暮らしている。過ぎ去った嵐の後の空のように澄み渡り、1億年の歴史において今が我々の春といえよう。もうじき我々はこの物質界を卒業することになるだろう。この修羅の世界において学ぶことはもう数えるほどしか残されていないのだ。我々はその前に伝えるべき叡智のすべてを、苦行の道半ばにいる遠い星の同胞に伝えるという最後の事業に取り掛かることにした。我々の家族に訪れた転換期はいくつもあるが、最も大きな転換となったのは開眼した時であろう。我々は霊的な世界やその精神に触れることを開眼と呼んでいる。開眼はある日を境に一斉に皆に起きるのではなく、緩やかに始まるのだ。開眼を経験し、我々は宇宙と生命の大いなる神秘の研究に没頭することになる。知るにつれてこれまでの行いがいかに愚かだったか我々は知ることとなった。我々はそれまで盲目であったことを身をもって知ったのだ。我々はこの真実を拠り所とし、自らの文化と文明、そして生き方を根底から変えた。我々が伝えるべき英知と捉える事柄はこの霊的真実にほかならない。そしてこの叡智を必要とする遠く離れた星の同胞を探すことになったのだ。我々は数千年かけてこの銀河のあらゆる方角に向けて捜索を開始した。以前話したように、この捜索は大変困難を伴う作業であり、疲弊し死ぬものも後を絶たなかった。それでも我々はひるむことも諦めることも止まることもなく捜索を続け、次第にコンタクトが成功するようになる。君たちがわずか数光年しか離れていない星を見つけるのにも苦労するように、我々も遠い星の同胞を探すのはとても困難なことで、その出会いとは奇跡のようなものである。しかし数百億になる我が同胞は、この一大事業をこの物質会における最後の大仕事と捉えて、全人類が一丸となって遠い星の同胞を重い成功を祈っているのだ。霊的真実に触れ開眼するのだ。理解しようとする必要はない。その時が来ればおのずとわかるのだ。開眼の時はもうそこまで迫っている。開けるものから開くのだ。すべては緩やかに、すべてを変えるだろう。」

「すごい情報量だったんだけどいろんな宇宙人がいるもんだと感心してしまった。」
「これから人間も進化していくんだろうけど、虫っぽくなるバージョンだけは勘弁してください」

ではまた見てね。あ、チャンネル登録もお願いいたします。

おわりに

いかがでしたか?

人間は修行のために輪廻転生して人生を送る。
霊的進化するため、人それぞれに課題がある。
利害に囚われず他者に尽くすことを心がける。
知的生命体は星を守る役割がある。生態系のバランスをとり共存する。

などなど、色々ありました。

資本主義や共産主義では未来はないようなので、囚われているのなら脱出しておきましょう。

-人生