前回のチャンピオンミーティングでは、ラウンド2に進出した後、
逃げでの勝率がほぼ無いことが気になりました。
それまで、一番の勝率を挙げていた逃げサクラバクシンオーがパッタリ勝てなくなったのは
何が原因なのか?
逃げサクラバクシンオーの勝ちパターンは逃げ残り。
一番先頭で最終コーナーを回り、そのままゴールというパターンでした。
しかし、ラウンド2になると先頭が取れないままバ群に沈んでいく
いつもの負けパターンしか見られませんでした。
調べてみるとレース前半では、スピードの高さではなく、賢さの高さが重要.とあります。
スピードS 賢さC のウマ娘と
スピードC 賢さS のウマ娘(両方逃げ)では、
スピードC 賢さS の方が先頭に立つ確率は高いというものです。
つまり
レース前半は
- 脚質
- 賢さ
- スキル発動(出遅れ含む)
によって順位が決まります。
格上相手では、前半で先頭に立っていないと後半で追い抜くのは難しい。
これを踏まえ無課金者の逃げ育成としては
スピード・賢さ に特化した育成をする。
スキルも当然地固めを狙う(フレンドから借りる)
足りないパワーは継承とスキル(登山家等の加速スキル)で補う
ということが理想です。
が、そうはいっても思い通りにはいかないのが現実世界。(だからこそ面白いのだが)
限られたサポートカードでは無理というもの。
イベント配布のSSRが主力のこの状況(完凸2枚)でどうするのか?
考えるよりまず行動してみる
アオハル杯で育成。
サクラバクシンオーを選択。短距離の方が都合がいい(スタミナを気にしなくていいため)
少ないカードの中から選んだカードはこちら。
逃げ用のカードを中心にして編成。
スピードカードを3枚にしているのでスピードはカンスト(1200)するだろう。
問題は賢さとパワーがどれくらい上がるのか?
予想は 賢さB~A、パワーC ぐらいではないかと推測するが果たして・・・。
2年目に入った所。
思ったよりパワーの伸びが無い。
レースにはなんとか勝っている。
目標達成もできた。
ほしいヒントがもらえないもどかしさはあったものの、とりあえず最後まで行ける。
育成終了でのステータス。
スピードに偏りがあり、パワーはアオハル爆発もあり、予想より高めな結果に。
早速、逃げ賢さ育成と以前の育成でレースをする。
NHKマイル(1600m)良馬場で設定
相手は以前に育成したサクラバクシンオー。
②芝・マイルSのバクシンオーと③いいスキルのバクシンオー。
(賢さバクシンオーを①とする)
理論上では前半は①がリードし、後半は②・③が適正・スキル・パワーの差で追いついていくはず。
1番人気は②のサクラバクシンオー。
①賢さバクシンオーは10番人気。③は7番人気でスタート。
勝ったのは①の賢さバクシンオー。②③は出遅れが響き大きな差になった。
2戦目
①普通 4番人気
②不調 10番人気
③絶好調 1番人気
順位
1着 ②
2着 ①
5着 ③
2戦目は初めからスキルが発動した②が先頭を守り切って勝利。
絶好調の③は最終直線でブロックに会い伸びきれず。
3戦目
①不調 5番人気
②絶不調 11番人気
③絶好調 1番人気
逃げ6人・差し2人・追込4人
順位
1着 ③
2着 ①
3着 ②
前半は1番をキープした③だったが、中盤あたりで③が先頭に立ちそのままゴール。
③が4バ身差で勝ち切った。
①は出遅れが響いた。
4戦目
①好調 5番人気
②絶好調 8番人気
③絶不調 1番人気
順位
1着 ②
2着 ①
3着 ③
序盤から地固めが発動した②が先頭に立ちリード。①が徐々に詰め寄って最終コーナーでは同じくらいだったが、直線での加速力の差で②が5バ身差の勝利。
5戦目
①普通 3番人気
②絶好調 6番人気
③絶不調 10番人気
順位
1着 ②
2着 ①
4着 ③
①と③が出遅れ。終始先頭だった②が危なげなく勝利。
ここからは調子をみんな普通に設定してレースをすることに
6戦目
① 4番人気
② 10番人気
③ 1番人気
順位
1着 ③
2着 ②
3着 ①
②は出遅れからトップへ立つも、中盤で③が躍り出てそのままゴール。
7戦目
① 5番人気 12
② 11番人気 7
③ 1番人気 5
順位
1着 ②
2着 ③
3着 ①
・・・・・・・。
賢さをもっと上げたらどうなのか?
試行回数が少ない等の問題が残るが。
結果
同じスピードなら賢さよりも適正やスキルの方が重要。
レース前半での先頭争いでも同じであった。
特に最終直線に入ってからの加速で差が開いた。
ここでうまく加速できるかどうかで勝負が決まる。
先頭で直線に入ってきた方が有利なようだ。