アイス・ジェラート

コンビニ・スーパーで買える沖縄限定アイスクリーム特集

初めに

暑い季節には冷たいアイス。
沖縄限定のアイスたちを紹介します。

  1. BLUE SEAL（ブルーシール）: BLUE SEALは沖縄で有名なアイスクリームブランドであり、沖縄限定のアイスも販売されています。ブルーシールは戦後、アメリカ人向けに作られたアイスクリームで、沖縄で長い歴史と人気を持っています。
  2. 沖縄明治乳業のアイス: 沖縄明治乳業は、沖縄で人気のあるアイスを製造しています。その中には、okimei（沖縄明治乳業のアイスブランド）やアンパンマンアイスバーがあります。
  3. その他の沖縄限定アイス: 沖縄のコンビニやスーパーで購入できる沖縄限定アイス紹介します。これらのアイスは沖縄の夏の思い出を彩る一品として人気です。

ブルーシールアイスクリーム

画像出典元：ブルーシールHP

沖縄のアイスクリームと言ったら、ブルーシールです。
第2次世界大戦後、アメリカ統治下にあった沖縄は、アメリカから食文化が浸透していきました。

アニメ「江戸前エルフ」でエルダこと高耳様が見ているのがブルーシールのHP。
何を取り寄せしているのでしょうか。

出典元：©樋口彰彦・講談社／「江戸前エルフ」製作委員会

定番のものから沖縄ならではの味までたくさん種類があります。

当然ブルーシールのアイスはスーパー・コンビニで取り扱っています。

ブルーシールの定番のカップアイスたち。

ブルーシールのアイスの中で常に人気上位だった「塩ちんすこう味」が2023年07月11日（火）、ついにカップで発売されました。価格は230円（税込248.40円）。

ポーラベアー

ポーラベアーのシリーズ。ココアクッキーでアイスをサンド。
クッキー部分は、とてもしっとりとしている。
現在はサンフランシスコミント（チョコミント）が限定で販売しています。

2つの味を楽しめるアイスバー。

夏季限定商品のシークワーサーとグァバ味のアイス。

ブルーシールのHPからの注文の場合
12個　3103円
18個　4303円
24個　5404円
36個　7703円

沖縄除く国内　商品1個あたりそれぞれ、送料1,320円（税込）
沖縄県内　　　商品1個あたりそれぞれ、送料770円（税込）

沖縄県以外での送料を加えると
12個　4423円
18個　5623円
24個　6724円
36個　9023円
となります。

Amazonから注文の場合
12個　4400円
18個　5600円
24個　6700円
36個　取り扱い無し

Amazonは送料込み価格のようなので、沖縄県外からの注文はAmazonの方が若干安い。（2023年7月時の料金です）

36個セットVerは楽天では取り扱っています


沖縄明治乳業「okimei」

昔から沖縄で親しまれてきた商品を製造してきたメーカー。
沖縄のアイスを語るうえで外すことはできません。

画像出典元：沖縄明治乳業HP

アンパンマンアイス

沖縄の人が全国で売っていると勘違いしているアイスNo.1のアンパンマンアイス。
中はチョコが入っている。（餡ではない）

アメリカンクランチ

あっさりとしたバニラアイスと、
パリパリのチョコとザクザクのクランチビスケットがコーティングされた商品。
ブラックモンブランの沖縄Verだと思えば九州の人は分かりやすいはず。
パッケージデザインが変わり、チョコ味が追加されました。

思い出に残っているのはこのパッケージデザイン。

あずきバー

沖縄であずきバーといったら、井村屋ではなくこちらが定番。

ソーダ味のアイス。シンプルな作り。
ソーダ味のアイスと言えばガリガリ君なのですが（ガリガリ君が沖縄で販売されたのは2000年以降）古くから安いソーダ味のアイスの代名詞でした。（SUPER SODAという商品もあります）

沖縄の定番の味シークワーサーのアイスバー。
ザクザクとした粗めのかき氷を固めた感じで、酸味のあるシークワーサーは暑い夏には最高。

これも昔ながらの定番の味。
シャキシャキした食感のアイスバー。

きな粉味のチョコがアイスの周りにコーティングされ、中にもちが入っている風変わりなアイス。子供よりも大人になってから良さが分かります。

昔売っているのを見かけたが、気が付けば消えていたヤンバルクイナアイス。
2022年に復刻して販売。シンプルなチョコアイスも昔のまま。

こんなのだったっけ？
というのも、チョコレートアイスバーというと、もっと長く、手に持つ部分が丸い棒の50円のやつ（名前忘れた）が定番だったので。
でも味はとても似ているような・・・。

これもかなり昔からあるかき氷。
氷メロンは真ん中にバニラアイスがあり、蓋にくっ付いていた印象。

ひがし食堂のぜんざいとA&Wのオレンジ。
新垣のちんすこうにお菓子御殿の紅いもタルト。
有名店の名物をアイスにしたシリーズ。
A&Wのオレンジは独特な甘さで、アメリカンを感じさせる味をかき氷アイスに再現。

県産の素材を使用したアイス。
シークワーサーとバニラの組み合わせはここ5年ぐらいのトレンドになっている。

新発売のアイス

カフェオレとメイグルトは沖縄明治乳業の定番飲料をアイス化したもの。

実は「ブルーシール」と「沖縄明治乳業」のアイスは頭文字を取って「エムアンドビー株式会社」で製造されています。
つまり、沖縄限定商品はこちらの工場が製造しているということです。

その他の沖縄限定アイス

富士家

沖縄ぜんざいで有名な富士家のぜんざいもスーパー・コンビニで買えます。
（かねひで・イオン系列・ファミリーマート等）

出典元：富士家HP

コンビニ等の限定アイスもあります。（2023年7月現在の商品ですので、販売終了している場合があります）

セブンイレブン

出典元：セブンイレブンHP

ロッテ爽　トロピカルフルーツ味
森永ベイク　チーズタルトアイスクリーム
７プレミアム　まるで完熟バナナ（販売：神奈川県と沖縄県）
赤城　大人なガリガリ君　お米のソーダ

森永製菓　ミルクキャラメルアイスクリームバー
赤城　フルーツ牛乳
赤城　かじるピスタチオバターアイス
赤城　かじるバターアイス
森永製菓　しましまうまうまバー　キャラメル

セブンイレブンは沖縄限定取り扱いアイスが多いです。
沖縄に来たらセブンイレブンをのぞいてみましょう。

ローソン

出典元：ローソン沖縄HP

ミルク沖縄ぜんざい

今年（2023）のローソンオリジナル商品。

ファミリーマート

出典元：沖縄ファミリーマート

沖縄ジェラート　ちんすこうみるく練乳入り
沖縄黒糖かき氷　黒みつきなこ

沖縄ジェラートは那覇にあるお店「サウスアンドノース」のシリーズ。
沖縄の食材を使ったユニークなジェラートが食べられます。

おわりに

意外とたくさんある沖縄限定アイスでしたね。
昭和からのアイスは価格が安く、シンプルな味が多いですが、たまに無性に食べたくなります。
ブルーシールのアイスなら全国どこでも取り寄せできますので、冷凍庫のスペースが余っている方はいかがでしょうか？

沖縄はアイスが美味しい（暑い）時期が長いため、さらにおいしく感じられます。
コンビニの沖縄限定アイスは毎年新商品が出てきますので、チェックしてみてください。
熱中症予防という観点からも、アイスを食べながら観光してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事もどうぞ
こちらの記事もどうぞ

-アイス・ジェラート